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【Web3転職インタビュー】しるし株式会社のCEO櫻田さんへインタビュー |  Web3×ハードウェアで新たなトークンエコノミーを、IoT技術でブロックチェーンを生活必需品にする

今回はWeb3業界でハードウェアを開発し新たなトークンエコノミーを創出するしるし株式会社のCEOである櫻田さんへお話を伺いました。本記事は、Web3未経験の方やこれからWeb3業界で働いてみたい方、活躍したい方にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

目次

しるし株式会社 |  CEO櫻田 学さん

20年以上金融業界に携わり、証券会社での為替取引業務や仮想通貨取引所の立ち上げを経験し、2017年にWeb3とIoTで新たな価値を創出するしるし株式会社を設立し代表に就任

仮想通貨取引所の業務に従事する中で暗号資産の可能性を感じ、より暗号資産のユーティティリティを増やし社会へ普及させて行くため、同仮想通貨取引所で働いていた現しるし株式会社COOの大蔵さんと共同し、しるし株式会社を設立。同社では、暗号資産のユーティリティを増やしていく中でハードウェアの領域に特化した事業に注力。 

しるし株式会社公式サイト:https://shirushi.tokyo/ 
しるし株式会社公式Twitter:@ShirushiInc

リアルとバーチャルの橋渡しを行う、しるし株式会社

––––ず始めに、しるし株式会社が今取り組んでいる事業の概要について教えてください

はい。しるし株式会社は、ブロックチェーン/Web3業界では珍しいハードウェアを作っている会社です。
超小型デバイスでマイニングができるIoT機器であるWeb3 Makerの開発から販売を行っており、Web3 Makerでしるしコインというトークンを稼ぐことができ、今後単体での提供に加え、様々な製品に搭載して行き、より現実世界に紐づいた形でWeb3の社会への実装を目指しています

現在東京と富山に拠点があり、東京都の昭島市にはハードウェアの研究開発センターがあり、富山県富山市にはデータセンターがあります。

また、ハードウェアのみに留まらず、ソフトウェア事業やWeb3事業におけるコンサルティング事業も行っており、しるし株式会社でしるしコイン(ERC20対応)を発行しています。しるしコインを保有している方は、しるし社の製品を10%OFFで購入することができます。

しるしコインのホワイトペーパー
https://shirushi.tokyo/whitepaper_shirushicoin_web_ja/

––––ハードウェア開発を中心にWeb3業界で様々な事業を展開されているのですね。しるし株式会社のミッション、ビジョン、バリューについても教えて下さい

ミッションは、「ブロックチェーンを生活必需品へ」を掲げており、GameFiやアートNFT等ソフトウェア側が主流な現在のWeb3の中で、ハードウェアを用いてブロックチェーンを誰でも使えるように社会実装を行っていくことです。Amazonや楽天が今では当たり前のように使用されているように、暗号資産についても当たり前に使用できるようにハードウェアを活用し普及させていきたいと考えています。

ビジョンは、「Made in Japan Again」を掲げており、現在日本全体の製品が海外勢に押されている中で、Web3業界で今までになかったような付加価値をつけて再びMade in Japanの商品として世界に送り出すことです

バリューは、製造業とWeb3の掛け合わせによりまだ世の中にない商品を生み出し、人々に驚きと感動をお届けすることです。

––––ハードウェア開発に注力されているというところで、そのハードウェアを用いて実現したいことを教えて下さい

実現したいことは「Web3を用いた新しい価値交換」です。Web3の技術を用いてビッグデータの価値を可視化して、その価値をコインやトークンを用いて、交換できる仕組みをハードウェアを用いて作っていきます。

例えば温度計とWeb3Makerを紐付け、その温度のデータを集めて提供した方にデータのお礼としてしるしコインをお渡しし、企業側はそのデータを新しい新商品の開発に役立てたり、Web3Makerとしるしコインでより良い製品を作っていくエコシステムを作っていきます。

Web3 Makerの特徴

––––Web3Makerについて、強みを教えて下さい

一言で言うと「性能」が他社商品と大きく異なります。我々の製品であるWeb3 Makerは小さく、電気代コストがかからず高い報酬を得ることができ、さらに最新の設計と思想を用いておりESG、SDGsの時代に即した商品となっております。

ブロックチェーン/Web3の業界にてマイニングマシンを開発している会社は他にありますが、そのマシンは電気を多く使い、専門的なインフラを持った大きな会社しか動かせないないものであり、動かしても基本的に日本だとほぼ赤字となっていしまいます。

––––Web3Makerの活用方法について教えて下さい

Web3 Maker単体での販売に踏まえ、Web3 Makerを搭載した家電、つまり「稼げる家電」の販売に向け準備しております。これまで、Web3技術はユーザーが限られていた中で、誰でも使えるWeb3の仕組みを構築すると共に、これまで使われていなかったビッグデータの価値を可視化していき、また新たな商品開発に活かすという良い循環を作っていきます

Web3 Makerにより実現する新たなトークノミクスの形

––––目指す将来像について教えて下さい

新しい物々交換の世界を作ることです。Web3技術により、企業や個人が価値を示すトークンを発行して、それを用いて直接お互いのサービスや物とかを交換することができるような仕組みを作ることです

その世界を創って行くために誰でも簡単に使えるプラットフォームや価値を作る方法等を確立していき、これまで見えなかった価値を可視化していきます。

––––今後のWeb3Makerのコラボレーションについて教えて下さい

稼げる家電に加えて、「稼げるお財布」の販売に向け、広島県の革製品を作ってる会社さんと協議し準備しています。通常お財布はお金を入れるのみのものですが、「稼げるお財布」はお財布がお金を稼いでくれる仕組みとなっています。また、財布にIoTセンサーをつけているため、落とした際には通知がくる仕組みも実現していけます。

また、「Web3米」という稼いだしるしコインでお米買えるような仕組みを構築していきます。こちらは農家さんと協議して進めております。しるしコインで購入すれば一定の割引を得ることができ、このように稼いだコインの使い道を生活に必要なものに充てることで、Web3を社会役立つものにしていきたいと考えています。

幅広い職種における、ライフステージに合わせた柔軟な働き方

––––働かれているメンバー/チームついて教えて下さい

現在は業務委託を含め11名おり、約3分の1がエンジニアであり、その他はセールス、マーケティング、データセンター管理となっています。また、若い会社のため社員も非常に若く、東京のR&Dセンターでは社員のほとんどが20代前半となっています。

––––各職種の業務内容についても教えて下さい

エンジニアに関しては、ソフトウェアの開発/保守やハードウェアの基盤である回路図や試作品の開発がメインとなっており、また、3Dプリンター試作品の開発も行います。セールスやマーケティング、データセンター管理の他には、SNS運用やイベントへの企画、出店等もございます。

––––Web3業界の中でも専門的な事業を行っていらっしゃるので、やはりバックグラウンドがブロックチェーン業界の方が多いのでしょうか

そんなことはなく、むしろブロックチェーン業界出身でなく、新卒社員や全く別な業界でお仕事をされてた方が実は多いです。ブロックチェーンに関する知識を3ヶ月-半年程でキャッチアップできる環境があるため、やる気とWeb3の興味があれば未経験でも活躍できます

––––そうなんですね。働き方はどのようなものでしょうか

正社員の方は基本的には出社であり、業務委託の方についてはほぼフルリモートとなっています。正社員の方を基本的に出社としている理由については、できるだけ小さな会社のうちは集まって密にコミュニケーションを行い商品開発する方が圧倒的に製品開発スピードが早いと考えているためです。Web3の会社では珍しく毎朝平日は基本的に朝礼を行い、技術トレンドやKPIを共有します。特に新しく入った方であればリモートでの業務に加え、近くで誰か教えてあげることが大事であると考えています。

働き方自体は働く時間も含め非常に柔軟に対応しており、富山のデータセンターでは子育て中の女性の方がいらっしゃり、お子さんが熱を出されたりするとご自宅でお仕事ができるようにしたり、実際にお子さんを連れてそのまま職場に来る方もいらっしゃいます。

Web3未経験でも活躍できる、圧倒的なスピードで成長する環境

––––これからしるし株式会社へ応募する方へ向けて、改めてしるし株式会社の特徴を教えて下さい

当社は成長スピードが圧倒的に速いです。PDCAサイクルが1週間で回り、一般的な企業の大体5倍以上のスピードで業務を進めて行くので、3年で一般的な企業の10年に相当し、圧倒的なスピードで成長することができます。また、様々な業務を広く深く進めて行くので、Web3業界における様々な分野のスペシャリストになっていくことができます。

現在、入社した方へしるしコインを渡したり、今後はストックオプション等の導入も検討しており会社と一緒に成長できるような環境を整備しております。

––––業務、制度ともに成長できる環境があるのですね。人材採用はどのように行っているのでしょうか

基本的にはプロジェクトに合わせて人材を採用しています。また、お互いにマッチングできるように一定期間契約社員等で入り1年後等に正社員に切り替えるような採用の進めをすることが多いです。正社員の方でも業務委託の方でも、望む働き方や実現したいことに合わせて可能な限り対応していきます。

現状開発や生産ともに国内がメインとなっていますが、今後は海外展開に注力していき、来期以降には海外法人を設立していくことを検討しています。そのため、英語や中国語、スペイン語等語学が堪能な方でWeb3の世界に興味がある方はぜひジョインして頂いて一緒にビジネスを拡大して成長していきたいと考えています。

––––今後海外展開に注力されることで、語学に堪能な方を募集されているのですね。他に募集ポジションついて教えて下さい

現在は、特にエンジニアとセールスを募集しています

エンジニアに関しては、入社時点で業務で扱う言語(SolidityやJavaScript)が書けることは必須ではなく、3ヶ月-半年ぐらいでその言語を覚えてキャッチアップするという意気込みがある方であればぜひ応募して頂きたいです。

セールスに関しては、法人向けの商材を販売されたことがある方やIT関連製品の販売経験等があるセールスパーソンに特に応募して頂きたいと考えております。

––––そうなんですね。募集される中で一緒に働きたい人物像等はございますでしょうか


採用時には、ビジネスで成功するために必要な3つのことを必ずお伝えしており、これらができる、もしくは今はできなくでもこれから目指していく姿勢がある方と一緒に働きたいと考えております。

①時間に正確
②お金に正確
③約束を守る

時間に正確に関しては、業務や待ち合わせに遅れないもしくは、遅れる場合は必ず報告をすることです。お金に正確に関しては、Web3の仕事は金融とソフトウェアの融合であるため数字に正確でなければならないと考えているためです。あと最後は約束を守ることですね。これをできるように一緒に成長できる環境があります。

––––最後に読者へお伝えしたいことついて教えて下さい

「暗号資産やWeb3は革命的な技術であるため、その技術を使って新しい未来を一緒に創っていこう」ということです。従来の金融世界では各要素が独立している状態です。資金を調達したい時は株式や債券、お金を払う時は通貨というよう各々分断されている一方で、暗号資産の世界では全てがまとまっており、その仕組みが画期的であり、正しく使うことにより世の中は良くなると考えています。

電子決済システムが普及したように、暗号資産を普及していきより世の中を便利にしていきたい、そのような世界を創ること に共感して頂ける方ぜひ、応募して頂きたいと考えています。

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この記事の監修者

web3エンジニア兼PM/主にWeb3のマスアダプション関連のプロジェクト情報を発信しています。

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