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060番号の割当開始が延期 携帯4社と沖縄セルラーが新番号提供を再調整

PlusWeb3 編集部
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NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイルは、日本国内で予定していた「060」から始まる携帯電話番号の提供開始を延期すると発表した。
新たな開始時期は未定で、確定後に改めて案内される。

060番号、7月開始予定から延期

2026年7月8日に延期が発表されたのは、携帯電話向けに新たに追加される060番号の提供である。
各社は2024年12月、総務省による電気通信番号計画の変更を受け、2026年7月以降に順次利用できるよう対応を進めるとしていた。

発表によれば、対象となるのは「060」から始まる携帯電話番号の提供開始時期そのものだ。
既存の070、080、090番号の利用継続に影響があるとは示されておらず、利用者がただちに手続きを求められる内容ではない。

一方で、延期理由や新たな開始時期は発表資料では明らかにされていない。

準備期間延長も不確実性残る

060番号の追加は、携帯電話番号の需要増に備えるためのインフラ整備と位置づけられるだろう。
スマートフォンの複数回線利用、法人携帯、SMS認証を伴う各種デジタルサービスの拡大を考えれば新しい番号帯の確保は中長期的に重要な施策になるとみられる。

延期は一見すると後退だが、企業にとっては対応状況を点検する時間が増えたとも言える。
SMS配信、本人認証、入力フォーム、顧客データベース、迷惑電話対策などで、060番号を正しく携帯電話番号として扱えるかを確認する機会になるだろう。

ただし、開始時期が未定のままであれば、実装やテストの優先順位を決めにくいとみられる。
電話番号認証を利用する事業者は、公式発表を待ちつつ、番号帯追加を前提とした柔軟な設計を進める必要があるだろう。

Docomo報道発表資料

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