SUSHI TOP MARKETINGは、札幌市で開催中の「セブン‐イレブン×レバンガ北海道SPECIAL COLLABORATION デジタルスタンプラリー」に、NFT技術を活用したデジタルスタンプラリーのシステムを提供した。
選手画像などのNFTスタンプを集め、商品クーポンやグッズ抽選に参加できる。
札幌342店舗でレバンガ北海道のNFTスタンプを配布
2026年9月28日にSUSHI TOP MARKETINGがシステム提供を公表したデジタルスタンプラリーは、9月26日から10月12日までの17日間開催される。
セブン‐イレブン・ジャパンとレバンガ北海道が共同で実施し、札幌市内のセブン‐イレブン342店舗とホームゲーム会場の北海きたえーるを対象とする。
参加者はLINEからカメラを起動し、店舗や会場に設置された二次元コードを読み取ることで、レバンガ北海道の選手画像などのNFTデジタルスタンプを取得できる。専用アプリのダウンロードは不要で、LINEの友だち追加と初回認証が必要となる。
ポイントの獲得方法は3種類ある。試合会場ではチームロゴのスタンプと2ポイント、店舗では選手画像のスタンプと1ポイントが付与され、1店舗につき1日1回まで取得可能だ。
また、対象のコカ・コーラ商品を購入してレシートをアップロードすると、選手画像のスタンプと2ポイントが加算される。
5ポイント達成時には「コカ・コーラ500ml缶」と交換できる無料引換クーポンを先着5,000本まで発行する。10ポイント達成ごとに抽選へ1回応募でき、全選手サイン入りユニフォーム1点を含む計61点の賞品が用意される。応募期間は10月18日までとなる。
身近な店舗を活用したNFT施策の可能性と課題
専用アプリや暗号資産ウォレットを必要としない設計は、NFTに馴染みのない層にも参加の間口を広げる要素になり得る。日常的に利用する店舗とスポーツ観戦を組み合わせることで、デジタル施策への参加を促しやすくなるだろう。
また、単にスタンプを集めるだけでなく、購入や来店、試合会場への訪問をポイント化している点も特徴といえる。来店や商品購入、試合会場への訪問をポイントやデジタルスタンプの獲得につなげることで、実際の行動とデジタル上の体験を結び付けている。
こうした仕組みは、地域イベントや販促施策などへの応用も考えられる。
一方、複数店舗を巡ることや対象商品を購入することがポイント獲得につながる設計は、参加者の行動を特定の場所や商品へ誘導しやすい。特典獲得を主な目的として参加する人が増えれば、チームを応援する体験よりもポイント集めが中心になる可能性もある。
今後は、NFTを取得すること自体ではなく、NFTの取得につながる来店や購入、観戦といった行動にどのような価値を持たせられるかが重要になる。
身近な体験とデジタル施策を組み合わせることで、NFTを活用した企画が新たな参加機会をどこまで生み出せるかにも注目したい。
SUSHI TOP MARKETING株式会社 プレスリリース
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