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イオンがiAEONでライブチケット販売開始 AEON Pay決済にも対応

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

イオンは国内向けトータルアプリ「iAEON」と電子チケットサービス「ticket board」の連携を開始した。
iAEON内でライブチケット情報を掲載し、ticket boardでの申し込みやAEON Payによる決済に対応する。

iAEONでライブ申込に対応

イオンのトータルアプリ「iAEON」と、ボードウォークが提供する電子チケットサービス「ticket board」は、2026年6月8日から連携を開始した。
これにより、iAEONアプリ内でライブチケット情報を確認し、ticket boardで取り扱う公演チケットの申し込みが可能になる。

今回の連携では、iAEON限定でのライブチケット販売も開始する。
iAEON会員は、アプリ内で公演情報を受け取り、チケットの申し込みから当日の入場までをスマートフォン1台で行えるようになる。

また、ticket boardでは新たな決済手段として、イオンのスマホ決済サービス「AEON Pay」が利用可能になる。
イオンは、会員コードやポイント、クーポン、コード決済を備えたiAEONを展開しており、買い物以外の領域にもアプリの接点を広げる形となる。

iAEONアプリで紹介されるライブチケット情報には、Adoの2026年7月5日開催の神奈川・日産スタジアム公演、ナオト・インティライミの2026年6月26日開催の東京・LINE CUBE SHIBUYA公演などが含まれる。
さらに、AEON Pay独占先行販売として「高嶋ちさ子のザワつく!音楽会 2026」などのチケット申込も予定されている。

iAEONは買い物アプリからエンタメ接点へ広がるか

今回の連携のメリットは、iAEONが日常的な買い物アプリにとどまらず、エンターテインメント体験の入口へ広がる点にある。
アプリ内で公演情報の確認、AEON Payでの決済、スマートフォンによる入場まで完結できれば、ユーザーはチケット購入から来場までの手間を減らしやすくなるだろう。
イオンにとっても、買い物以外の利用機会を増やし、アプリの接触頻度を高めるきっかけになりそうだ。

一方で、チケット販売は通常の小売決済とは異なる運用課題も抱える。
人気公演を扱う場合は、申込導線や入場管理、問い合わせ対応などを分かりやすく設計できるかが課題になりそうだ。
単に決済手段を増やすだけでなく、購入から入場までの体験全体を滑らかにできるかが焦点となるだろう。

今後は、イオンが全国に展開する商業施設とチケット販売を組み合わせた施策が広がる可能性がある。
ライブビューイングやアーティストとのコラボ催事が実現すれば、オンラインでのチケット購入を実店舗への来店動機につなげられるかもしれない。
会員基盤、決済機能、電子チケット、イベント情報が連動すれば、iAEONは買い物、決済、エンタメを横断するOMO型サービスの実例として注目できそうだ。

※OMO:Online Merges with Offlineの略。オンラインとオフラインを分けずに連携させ、アプリやEC、実店舗、イベントなど複数の接点をつなげて顧客体験を高める考え方を指す。

イオン プレスリリース

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