メインコンテンツへスキップ
最新ニュース 3分で読める

Google、「AIモード」が外部アプリと連携 検索が実行型AIへ進化

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

米Googleは検索サービス「AI Mode」に外部アプリを直接連携できる新機能を発表した。米国で順次提供を開始し、CanvaやYouTube Music、Instacartとの連携に対応する。

AIモード検索が外部アプリと連携

Googleは検索サービス内の「AI Mode」において、対応する外部アプリを直接接続・操作できる新機能を提供すると、2026年7月16日に発表した。
これまでもGeminiでは一部サービスとの連携機能が提供されていたが、今回のアップデートにより、検索画面からもアプリを直接接続できるようになった。
対象は米国のユーザーで、まずはCanva、YouTube Music、Instacartとの連携から順次展開される。

たとえばバーベキューの買い物を計画する際、AI Modeで作成した買い物リストをInstacartのショッピングカートへ直接追加できるという。
デザイン制作ではCanvaのテンプレートを検索結果から呼び出せるほか、パーティー用のプレイリストを作成してYouTube Musicへ保存し、そのまま再生することも可能だ。

Googleは今回の連携機能に、Personal Intelligence(※)を組み合わせることで、よりパーソナライズされた応答を提供できるとしている。
さらに今後は、AI Modeで利用できるアプリを増やしていく方針も明らかにしている。

※Personal Intelligence: Googleが提供するパーソナライズ機能。ユーザーが許可した情報や連携サービスを活用し、個人の利用状況に応じた回答や提案を生成する仕組み。

AI検索は「実行するAI」へ進化する可能性

今回の機能追加により、AI検索は情報を提示するだけでなく、買い物やデザイン制作、音楽再生といった具体的なアクションまで支援する存在へと発展する可能性がある。
検索結果からアプリを開き直す手間が減れば、日常利用や業務利用の効率向上も期待できるだろう。

一方で、多数のサービスと連携するほど、アカウント情報や利用履歴をAIへどこまで共有するかという課題も大きくなるはずだ。ユーザーが安心して利用できるよう、権限管理やデータの取り扱いに対する透明性を維持できるかが重要になると考えられる。

今後、Googleが対応アプリをさらに拡充すれば、検索サービスは各種アプリを横断して操作するハブとしての役割を強める可能性がある。
他社も同様の連携強化を進めると予想できるため、今後のAI検索市場は回答精度だけでなく、どれだけ幅広いサービスを統合できるかが競争力を左右することになりそうだ。

Google 製品ニュース

関連記事:

GoogleのAIエージェント「Gemini Spark」が日本語対応 24時間稼働で個人業務の自動化を実現

RELATED ARTICLEGoogleのAIエージェント「Gemini Spark」が日本語対応 24時間稼働で個人業務の自動化を実現米GoogleはパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」の日本語提…Read →

Google ChromeのAIモード強化 タブ往復不要で複数資料を統合検索へ進化

RELATED ARTICLEGoogle ChromeのAIモード強化 タブ往復不要で複数資料を統合検索へ進化米GoogleはChrome上で利用可能な「AI Mode」の新機能を発表した。…Read →

Google、AI ModeのCanvas強化 検索でコード生成できる作業環境へ進化

RELATED ARTICLEGoogle、AI ModeのCanvas強化 検索でコード生成できる作業環境へ進化米Googleは検索機能「AI Mode」において、作業スペース機能「Canva…Read →
Share this article コピーしました
WRITTEN BY

PlusWeb3 編集部

Web3・AI専門メディア

PlusWeb3 編集部は、ブロックチェーン・Web3・AIの最新動向をわかりやすくお届けする専門メディアチームです。業界経験豊富な編集者とリサーチャーが、信頼性の高い情報を厳選してお届けします。

コピーしました

Web3・AI・ディープテック領域のキャリアに興味がありますか?

業界特化メディアを運営する専門エージェントが、企業のカルチャー・技術スタック・選考ポイントまで踏まえてキャリアをご提案します。相談は完全無料です。