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【Web3転職・副業】HEALTHREE Pte. Ltd. CEO 山本さんへインタビュー | Web3で健康をデザインする、ヘルスケア領域で新たな行動変容を実現するHEALTHREE

今回は、Web3を活用した人々の健康活動を促すGameFiアプリを運営されているHEALTHREE Pte. Ltd.(以下HEALTHREE)の代表である山本さんへお話を伺いました。本記事は、GameFiに興味がある方や人々の健康増進に向けた新たな施策に興味のある方、ヘルスケア領域でWeb3を活用したグローバルなプロダクト開発に携わりたい方にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

目次

HEALTHREE CEO 山本真也さん

2022年にPolkadot及びAstar初のヘルスケアブロックチェーンゲームHEALTHREEを創業し代表に就任
2023年4月のα版リリース後、ブロックチェーンアプリの検索サイト「DappRadar」のAstar Networkゲーム部門でユーザー数、流通量共に1位を獲得する等着実にユーザー数を増やしている今後運動に加え、食事や睡眠の機能もリリース予定であり、人々の健康に寄与するための包括的なアプローチを実施予定

HEALTHREE公式サイト:https://heal3.com/
HEALTHREE公式Twitter:https://twitter.com/Heal3official
HEALTHREE公式Discord:https://discord.com/invite/Cy6Wt8rGgc

ヘルスケア領域でWeb3を活用したブロックチェーンゲームHEALTHREE

HEALTHREE公式Twitterより

––––ず始めに、HEALTHREEが取り組んでいる事業の概要について教えて下さい

HEALTHREEはWeb3を活用したヘルスケア領域におけるブロックチェーンゲームのアプリケーションであり、運動と食事と睡眠を規則正しく継続的に行うことでトークンを受け取ることができるというゲーミフィケーションの要素があり、ユーザー様が楽しみながらかつ刺激的な体験を得ながら健康活動を継続していくことができます

––––HEALTHREEならではの新しい点についても教えて下さい

やはり、GameFiとしてゲーミフィケーションの要素を入れており行動変容に対するインセンティブ設計をしていますので、より人々の健康活動が継続的に行われるような仕組みを実装している点です。

そのため、ただ健康活動を記録するのみで辛かったり、やった方が良いことは理解しているが中々行動に移すことが難しいという課題を解決できると考えています。

––––HEALTHREEを創業した背景についても教えて下さい

HEALTHREEは私とCTOの田中で共同創業しました。新しい事業として何か世の中に対してインパクトが出る新しい技術を活用した事業を考えていました。ちょうどその頃に、これまで世の中になかったGameFiやトークンを活用したようなビジネスが出始め、そのブロックチェーンにおけるガス代の仕組みやトラストレス等の要素は今後世の中に使われていく技術であるとも感じその新技術を使って事業がしたいと思いました。

––––ちょうどその頃にブロックチェーンを活用したアプリケーションが出始めた頃だったのですね

はい、さらに新たな事業を立ち上げる上では下記3つを常に意識していまして、ちょうどその3つが揃っていたことがHEALTHREEを立ち上げたきっかけです。

①現時点で既存プレイヤーが未開拓の市場であり将来性があること
②グローバルにアプローチできること
③法規制含め中々大企業が参入しづらいこと

新たな行動変容へのインセンティブでHealthy and Wealthyを実現する

––––HEALTHREEが目指すビジョンについて教えて下さい

ビジョンとしては「Healthy and Wealthy」を掲げており、健康でかつ豊かな人生の実現を目指しています。HEALTHREEを提供し、嫌々ではなくて楽しみながら健康的な習慣を身につけ、トークンももらえる世界を実現できるればと考えています。

––––今後の展望についても教えて下さい

ヘルスケア領域における健康活動の習慣化の新しい常識を創っていきたいと考えています。

より高いゲーミフィケーション性やファイナンス要素を組み込んでおり、トークン還元も可能にしているので、その体験を新たなヘルスケア領域での健康活動の習慣化における新しい常識を創っていきたいです。

––––楽しみながら健康になることができる新たな常識を創っていくということですね

はい。また、現在日本の多くの企業様もヘルスケアアプリへ参入している中で、HEALTHREEにおいて設計しているインセンティブやゲーミフィケーション等で健康活動の継続性を向上させることに貢献できると思ってますので、ぜひコラボレーションできたらと考えています。

運動・食事・睡眠でヘルスケア領域で総合的に人々の健康に寄与することを目指す

HEALTHREE公式プレスリリースより

––––Move to earnのアプリは他にもあると思いますがHEALTHREEの強みを教えて下さい

私たちの強みは、ユーザー同士の繋がりを重視している点です。人と人が対戦や協力を行うMission(ミッション)という機能を実装しています。そのため、ユーザーで健康活動や記録することを自己完結してしまうものでなくユーザー相互性を高めています。このユーザー相互性を高めることで健康習慣が身に付いていくのではないかと考えています。

––––ユーザー同士の交流に重点をおいているということですね。他に強みはございますでしょうか

はい。Move to earnのプロジェクトの中でもより健康にフォーカスしています。生活習慣病の予防や改善をはじめとした健康課題の解決を掲げているので、運動のみではなく食事と睡眠に関しても、しっかりと記録していき健康習慣を身につけていくことを目指しています

現時点では運動のみ提供しており、食事と睡眠は実装中でございますので、将来的にこの部分は大きな強みとなっていきます。

––––運動のみでなく食事と睡眠へもフォーカスしているのですね。

あとは、GameFiの中でも日本人が運営していることで、日本含むアジア圏のユーザー様が安心感を得られる点です。健康にフォーカスしたGameFiは世界中で多くなっていますが、海外のプロジェクトのため特に日本ではスキャム等が怖いという声をよくお聞きします。

また、Web3のマーケット自体、日本で今とても重要視されており、その日本のマーケットに強いことはグローバルから見てもとても競争優位性が高いと考えています。

グローバルかつ日本国内にてもゲーム事業に精通しているメンバー

HEALTHREE公式サイトより

––––現在HEALTHREEで働かれているメンバーについて教えて下さい

現在は約15名で、職種は主にビジネスサイド、エンジニア、デザイナー、バックオフィス関連に分かれます。この中でビジネスサイドは下記3つに分かれます

①デザイナーサービス及びPOP等のマーケティング
②サービスのプランニング、サービスから少し離れたところでのマーケティング
③他社とのアライアンスやBtoBの営業

––––働き方についてはいかがでしょうか

日本で働かれている方が多く、公用語も日本語を使用しています。海外のメンバーもいますので、基本リモートワークを採用しています。その中で週に1回程オフラインの日を作り、集まることができる人は集まりコミュニケーションを行いながら仕事をしています。

––––HEALTHREEにて大事にしていることについても教えて下さい

当たり前の話ですが、正しくコミュニケーションすることを大事にしています。意見と事実を分けて議論することや相対する方に対してはリスペクトを持ち会話すること、好き嫌い等の感情で物事判断したりはないことを徹底しています。

会社には素直な人が多く、主張は強く自分の考えをしっかりと言うものの自分の考えが間違ってたら素直に認め、それに対し執着もないので悪意のあるコミュニケーション等はないですね。

––––チームのカルチャーについても教えて下さい

チームのメンバーからは、チーム全体の仲が良く雰囲気が良いこと働き方が自由であることが高く評価されています。結果さえ出していれば、基本的に働く場所はどこでも良しとしています。

また、エンジニアは知的欲求が高い人が多く、チーム全体としても言われたことを淡々とやるというよりは自分の意見を主張し合うようなフラットな形で、全員がプロジェクトを自分ごと化しています。

マーケター、ディベロッパー、学生インターンを絶賛募集中

HEALTHREE公式Whitepaperより

––––現在募集されているポジションについてお聞かせ頂けますでしょうか

現在募集しているポジションは主に学生インターン、マーケター、エンジニアの3つです。

学生インターンの採用に特に注力していまして、チームメンバーが株式会社サイバーエージェントやグリー株式会社、アクセンチュア株式会社、ByteDance株式会社等ITのメガベンチャー出身の方が多いため、グローバルで働きたい方や英語力を活かしたい方、将来起業したいと思っている方がとても成長できる環境となっているのでおすすめです。

––––マーケターについてはいかがでしょうか
グローバルサービスをグロースさせるポジションを募集しています。Web3領域はまだまだマーケティングにおいて勝者が決まっていないので、そのパイオニアになることができると考えております。

また、HEALTHREEは現在Aster Networkを採用している中でNo.1のアプリケーションであると自負していますので、Aster NetworkにおけるNo.1からグローバルでのNo.1のヘルスケアアプリケーションに持っていくためのマーケティングをしたい方はぜひ応募して頂きたいと考えています。

––––エンジニアについてはいかがでしょうか

Web3における知的好奇心を持っている方ヘルスケア領域で新しい常識を創ることに高揚感を覚える方が望ましいです。また、自分の意見をしっかりと主張しつつも他のメンバーの意見にも耳を傾けることができる人がマッチすると思います。
具体的な役職としては、下記の二つですね。こちらと一部の方にはブロックチェーンの技術を触っていただくような形になります。

モバイルアプリエンジニア
バックエンドエンジニア

使用技術に関してざっと触れておきたいと思います。モバイルエンジニアは主にFlutterで開発を行います。SwiftやKotlinなどどちらかに明るい方でも大歓迎です。

インフラはGCPを使っており、Firebase auth, Cloud Run, Cloud SQLなどを使っています。サーバ開発はNode.js, Typescript, Fastifyなどを使用しています。

ブロックチェーンに関しては、基本的にアプリケーション側はevmを使っているのでSolidityの実装になります(NFTやFT)。現在載せているのがAstarチェーンということもあり、オペレーション周りではWasmを使ったrustなどで実装することもあります。

領域や技術に対して興味を持った方はぜひ一緒に働きましょう。

––––最後に、読者へのメッセージをお願いします

Web3を活用してヘルスケア領域での新しい常識を創ることを目標としています

そのためにはまだまだメンバーが足りていませんので、ぜひ一緒にヘルスケアの未来を切り開いていきたい方がいらっしゃればぜひ一緒に創っていきましょう

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