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GameFiを知ろう!NFTを使ったゲーム「PROJECT XENO」

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この記事では、話題のGameFi(ゲーミファイ)「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」について紹介します。

最近、NFT業界ではGameとDeFiをかけ合わせたものであるGameFiが流行っています。
米国をはじめとして国内外の当局間で暗号通貨の規制が強化されていますが、そんな中でもファンを獲得しているのがPROJECT XENOです。

GameFiでは、ゲームの中でNFTの価値を創出するのはもちろん、NFTを日本円に換金することもできる面白いサービスです。
今までにも画期的なNFTの利用方法を提唱してきたプロジェクトは沢山ありますが、GameFi分野は最近話題の分野になります。

新しいNFTの形とも言えるGameFiを知ることは、NFT利用の可能性について視野を広めてくれることになるはずです。

GameFiとは何かということも含めて、さっそくPROJECT XENOについて学んでいきましょう!

目次

GamifyとGameFi

Gamifyとは

Gamify(ゲーミファイ)はゲームの要素や特性を取り入れてデザインすること全般を言い、企業の社員教育に組み込まれたりと様々な場面で利用されていますが、実はNFT業界でも利用されています。

業界によって様々な特色のあるGamifyですが、NFT業界のものは独自トークンを関連させたということが画期的であり、
プレイヤーが保護資産であるNFTを使って遊びながらインカムゲインを得る「Play and Earn(プレイして稼ぐ)」の仕組みが特徴的です。

保有資産を管理することで利益を上げ続けるもので、これはインカムゲイン的な運用益となります。

GameFiとは

近年では、ゲームにDeFi(分散型金融)の要素を掛け合わせたGameFi(ゲーミファイ)と呼ばれるNFTゲームが人気を集めています。

その中でもPROJECT XENOは、リリース前から話題性もあった、規模の大きいGameFiプロジェクトになります。

PROJECT XENOについて

XENOとは

PROJECT XENOは3体のキャラクター及びNFTを使ってバトルする、プレイヤー同士で戦うPvP形式を採用したGameFiです。キャラクターとスキルカードを上手く組み合わせて、対戦相手と交互に攻撃防御し合ってバトルします。

ゲーム開始時に自分の好きなスタイルのNFTキャラクター「XENO」を3体選ぶことができます。種類は、BREAKER(ブレーカー)、GUARDIAN(ガーディアン)、SAMURAI(サムライ)、PSYCHIC(サイキック)、NINJA(ニンジャ)、GRAPPLER(グラップラー)の6つがあります。

それぞれ1対1の攻撃に特化していたり、広範囲攻撃に特化していたりと違う特徴があるので、組み合わせを考えるのも楽しいです。

XENOの種類

アンバサダーに人気YouTuberも就任

2023年5月10日にリリースされたPROJECT XENOですが、リリース以前から海外大手取引所に上場が決まっており、市場の期待感が強いプロジェクトになります。

また世界各地域から著名人がアンバサダーに就任が決定していて、日本からは大人気YouTuberであるヒカル氏が就任していて、今注目を集めているGameFiです。

人気YouTuber ヒカル氏がPROJECT XENOのアンバサダーに就任決定

PROJECT XENOのエコシステム

PROJECT XENOはプロジェクト理念のもと、安定したエコシステムがあることも魅力的です。

NFT流通量が過剰にならないように制御して価値のバランスを保つことや、XENOだけでなく武器やチャームといったスキルもNFTとして取引可能にし、ゲーム全体のNFT流通量が適切に保たれるようになっています。

暗号資産は発行の利便性があり、価値が流動的になりがちです。
PROJECT XENOはしっかりした方針のもとに、NFT価値担保のためのエコシステムが整えられているので、ユーザーが安心して遊ぶことができます。

PROJECT XENO エコシステム全体像

仮想通貨GXE

PROJECT XENOでは仮想通貨として、プロジェクト独自のトークンである「GXE」が採用されており、ゲーム内でもNFTの生成やレベルアップを目的に使われています。アプリ内のマーケットプレイスで利用が可能です

マーケットプレイスではGXEを使ってXENO本体、XENO用のチャームや武器、XENOを描いたアート作品など各種NFTを購入したり、トレードしたりすることができます

PROJECT XENOのマーケットプレイス(取引中のXENO一部)

また、GXEはXENOのガバナンストークン(※1)となっており、それとは別にUTというユーティリティトークン(※2)も採用されています。

UTはGXEと違って無制限で供給されますが、その分、1トークンあたりの価値が需要と供給のバランスで変動するようになっています。こうすることで、マーケット流通価格が安定するように設定されているのです。

GXEとUT


※1:ガバナンストークンとは、プロトコル自体の管理で使うトークンのこと。
ブロックチェーン上で運営するにあたり、方針決定の投票時に使用されるトークンです。
PROJECT XENOでは、発行数量が全部で6,000,000,000個と上限があり、需要に応じて価格設定される仕組みになっています。

※2: ユーティリティトークンとは、プラットフォームやサービスの利用に必要なトークンのこと。
特定のプラットフォームやサービスでのみ使用され、そのプラットフォームやサービスで利用されるトークンです。
このトークン自体に金銭的な価値は無いため、直接的な金銭のやりとりではなくゲームで利用されます。

GXEの稼ぎ方

GameFiのゲームでユーザーが稼ぐ主な仕組みとしては、ゲームのプレイ報酬、NFTの二次売買による売買差益、NFTを貸出してレンタル料を得るといった方法があります。

一番多いケースは、ユーザーがゲームに参加してデイリークエストをこなしたり、他プレイヤーと対戦したり、イベントに参加するなど、ゲームのプレイ報酬で得る方法です。

GXEは、相手を倒したり、ドロップしたアイテムを売買したりしてゲーム内で稼ぐことができます。獲得したGXEは最終的に日本円に換金することも可能です。

対戦の様子

また、PROJECT XENOはTwitterなどのSNSなどで定期的にキャンペーンをおこなっていることも多いので、参加してGXEを稼ぐことができるチャンスがあります。

GXEは将来的にステーキング(※3)ができる想定となっているので、長期保有しておくことで報酬を受け取ることができるのも魅力です。
勿論、GXEに限らず暗号通貨は法定通貨ではないため、日頃から資産を放置することはせず、管理することを念頭に置くようにしましょう。ちなみに現在、GXEの取引が可能な国内仮想通貨取引所はBITPointのみとなっています。

※3:ステーキングとは、仮想通貨を保有し、ブロックチェーンネットワークに参加する対価として報酬がもらえる仕組みのこと。

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参考

PROJECT XENO公式HP
PROJECT XENO公式ホワイトペーパー

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