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NottaがAI録音機を刷新 会話の自動同期で業務を効率化

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

2026年9月28日、国内のNottaは、AIボイスレコーダー「Notta Memo」シリーズの最新モデル「Notta Memo Pro」の予約受付を開始した。10月13日に正式発売し、録音から文字起こし、共有までの業務効率化を支援する。

Notta Memo Pro、録音から共有までを自動化

Notta Memo Proは、従来モデル「Notta Memo」から本体とソフトウェアを刷新した新モデルである。商談や会議などの重要な会話を記録するだけでなく、チームでの共有や判断、次のアクションにつなげることを重視している。

特徴の一つが、電話と対面の会話を自動認識する録音モードだ。従来は手動で切り替える必要があったが、利用シーンに応じて自動認識することで、録音操作にかかる手間を減らすことができる。

また、データ転送も効率化した。事前に設定した信頼済みWi-Fi環境に戻ると、録音データを自動的にNottaへ同期できるため、スマートフォンアプリを開いて手動で転送する作業が不要になる。充電やデータ転送には専用ケーブルではなく、普段使っているUSB-Cケーブルを利用できる。

本体性能も強化され、ディスプレイはモノクロ表示から0.95インチAMOLEDカラーディスプレイへ、内蔵ストレージは32GBから64GBへ倍増した。さらに、重要な発言をボタン一つでマークでき、文字起こし後には該当箇所が自動でハイライトされる。

録音した会話は文字起こしとAIによる要約を経て、Notta上で共有・検索・振り返りが可能になる。これにより、顧客へのフォローやチームへの引き継ぎ、次の判断に必要な情報を活用しやすくする狙いだ。

会話データの活用拡大に期待と課題

Notta Memo Proの進化によって、録音後に発生していたデータ転送や整理の負担を抑え、会話を業務プロセスへ組み込みやすくなる可能性がある。特に商談では顧客の発言、会議では結論に至った背景などを記録し、後から検索・共有できる点が業務効率化につながると考えられる。

一方、会話を継続的にデジタル化することで、録音データを適切に管理する重要性も高まる。自動同期は便利な機能だが、信頼済みWi-Fi環境への事前設定が必要であり、利用環境によっては運用上の確認が求められる。

また、AIによる要約や文字起こしは、記録を読み返す時間を減らせる一方、重要な発言を正確に把握するには元の録音との確認も必要になる。自動化によって作業を効率化しつつ、最終的な判断は人が行う運用が重要になるだろう。

予約受付は9月28日からNotta公式ECストアで開始し、10月13日から同ストア、Amazon、楽天市場で正式発売する。販売価格は2万9700円(税込)で、会話を「記録する」だけでなく「次の仕事へつなげる」デバイスとして、日常の業務にどこまで定着するかが注目される。

Notta ニュースリリース

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