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リコージャパン、「toruno」に生成AI要約機能付き新プラン 会議記録の利便性を強化

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2025年7月4日、リコージャパン株式会社は、会議記録サービス「toruno」の法人向け上位プラン「toruno ビジネス AI要約プラン」を、7月10日より提供開始すると発表した。

リコージャパン、生成AI搭載の会議記録上位プランを提供開始

リコージャパンは2025年7月4日、会議記録クラウドサービス「toruno(トルノ)」の法人向け上位プラン「toruno ビジネス AI要約プラン」の提供を7月10日から開始すると発表した。

「toruno」は、音声の文字起こし、録音、画面キャプチャを統合した会議記録サービスで、Windows用のデスクトップアプリにより、会議中に最短1クリックで記録が開始できる。
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどの主要なWeb会議サービスに対応しており、既存の音声・動画ファイルの読み込みも可能だ。
iPhoneアプリでは、外出先での録音・記録にも対応している。

新プランでは、記録された文字起こしデータをもとに、生成AIによる会議内容の自動要約機能が追加された。
「議事録」「要約」「商談記録」などの目的に応じたプロンプトテンプレートが用意され、ユーザーが任意のプロンプトを入力して出力形式を調整することもできる。

生成された要約は、議事録エディタで編集可能で、テキスト形式でのダウンロードやクリップボードへのコピーにも対応している。編集や閲覧の権限設定機能も搭載されており、チーム内での安全な情報共有を支援する。

料金体系は、月30時間・データ保存容量75GBのプランが月額2万7000円(税別)、月100時間・保存容量250GBのプランが8万5500円(税別)で、利用超過分には時間単位の従量課金が設定されている。

要約の効率化と管理強化が会議業務に変革をもたらす可能性

生成AIによる要約機能の導入により、従来手作業で時間を要していた議事録作成や会議記録の整理が大幅に効率化される点は、業務負荷の軽減という観点で大きなメリットとなり得る。
テンプレートにより用途別のフォーマットで出力できることに加え、ユーザー自身が柔軟にプロンプトをカスタマイズできる点も、企業ごとのニーズに応える構成と言える。

また、閲覧・編集権限の設定機能により、情報漏えいリスクの抑制や、機密会議における管理体制の強化につながることも利点だ。クラウド上での記録共有に不安を感じるユーザーにも安心感を与えられるだろう。

一方で、生成AIによる要約は文脈の把握やニュアンスの違いに課題が残る場合もあり、最終的な精査や編集を人手で行う必要性は引き続き残る。
また、利用時間に応じた課金体系は、中小企業にとってコスト面で負担になるかもしれない。

とはいえ、営業日報や商談記録などにも活かせる「toruno ビジネス AI要約プラン」の応用力は、営業支援システムであるSFAやナレッジマネジメントとの連携にもつながり得る。
社内業務全体の効率化を見据え、導入事例は今後拡大していくだろう。

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