ミクステンドが運営する日程調整サービス「調整さん」がサービス開始20周年を迎えた。累計4,119万件の日程調整を支えてきた節目に合わせ、20周年記念特設サイトが公開され、利用者から「調整さんで生まれた思い出」を募るキャンペーンが開催されている。
調整さん20周年、思い出を募る記念キャンペーン開催
「調整さん」は2006年に誕生した、ログインなしで日程調整や出欠管理ができるWebサービスである。
これまでに累計4,119万件の日程調整を支援し、回答した人数は延べ3億612万人に達している。忘年会や同窓会、友人との集まりなど、さまざまな場面で利用されてきた。
2023年10月にはアプリ版、2024年3月には法人向けの日程調整サービス「調整さんビジネス」も開始しており、個人利用に加えてビジネス領域にも展開している。
20周年を記念して2026年8月25日に公開された特設サイトでは、調整さんが歩んできた20年間のヒストリーや、開発チームから利用者へのメッセージが紹介されている。
また、ミクステンドは、8月25日から9月30日まで「調整さん20周年記念キャンペーン」を開催することも、併せて発表した。調整さんを利用して日程を合わせたことで実現したイベントや集まりの思い出を募集し、応募者の中から抽選で20名に2万円分のギフトカードを贈呈する。
応募には「調整さん」アプリのダウンロード後、アプリ内の20周年記念ページから応募フォームへアクセスし、思い出を送信する必要がある。当選者には個別に連絡される予定だ。
20年の利用実績を次の成長につなげられるか
20周年を迎えたことは、調整さんが日程調整という日常的なニーズに長期間対応してきたことを示す実績と言える。累計4,119万件という利用規模は、サービスそのものへの認知や習慣的な利用を生かせる基盤になると考えられる。
また、今回のキャンペーンにより、過去の利用者にサービスを再認識してもらい、次のイベントで再び使ってもらう効果が期待できそうだ。
単なる機能訴求ではなく、「日程調整の先にある人とのつながり」に焦点を当てることで、サービスへの親近感が高まる可能性もある。
一方、日程調整は競合サービスも存在する領域であるため、シンプルさだけで利用者を維持することには限界があるだろう。特に法人利用では、単純な出欠管理に加えて、業務効率化や他サービスとの連携など、より高度な機能が求められる可能性がある。
今後は、20年間で築いた利用実績を基盤に、個人向けサービスと「調整さんビジネス」の双方で利便性を高められるかが焦点になりそうだ。
個人の集まりから企業の業務まで、幅広い日程調整を支えるサービスへ成長できれば、20周年は次の利用拡大に向けた転換点となるかもしれない。
関連記事:
Emposy、LINEで日程調整が完結するAI「即レスくん」を提供開始 URL不要でビジネス調整を効率化

Yahoo!ニュースが30周年特設サイト公開 AI活用の新機能と30年の歩みを紹介
