WLFにて新仮想通貨準備金「マクロ・ストラテジー」が設立

Web3領域に特化した無料キャリア相談

Web3で働きたい人材と優良企業をマッチングする求人サービスを行っています!
お気軽に「無料キャリア相談」をご利用ください!

トランプ一族が関与する分散型金融プラットフォーム「ワールド・リバティ・フィナンシャル(WLF)」は、2025年2月12日に新たな仮想通貨準備金「マクロ・ストラテジー」を設立すると発表した。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要な仮想通貨プロジェクトを支援し、資産の分散化とリスク軽減を図ることを目的としている。

目次

「マクロ・ストラテジー」設立の背景と目的

WLFは、仮想通貨市場における財務基盤の強化を目指し、「マクロ・ストラテジー」準備金を設立した。この準備金は、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨を支援することで、資産の多様化とリスクの軽減を図る狙いがある。

WLFの共同創設者であるチェイス・ヘロー氏は、先週からこの構想を明らかにしていた。準備金の原資については現在、金融機関との協議を進めている段階であるとのことだ。
トークン化された資産の提供を受けることを目指しており、これらの資産は公開ウォレットで保管される予定である。これにより、参加機関は仮想通貨コミュニティへの透明性のあるエクスポージャーを得ることが可能となる。

オンド・ファイナンスとの戦略的提携と今後の展望

WLFはトークン化された実物資産(RWA※)の発行プラットフォームである「オンド・ファイナンス(ONDO)」との戦略的提携も発表した。
この提携により、従来型金融のブロックチェーン化を共同で推進し、米国債短期債券(OUSG)や米ドル利回り(USDY)など、オンドが発行するトークン化資産をWLFI準備金に組み入れることを検討している。

オンド・ファイナンスは先週、米国株式や債券、ETFへのオンチェーンでのエクスポージャーを提供する「オンド・グローバル・マーケッツ」を立ち上げており、機関投資家向けの金融市場構築を目指す独自のブロックチェーン「オンド・チェーン」の立ち上げ計画も発表している。
これらの動きにより、WLFとオンド・ファイナンスの協力関係が強化され、仮想通貨市場における新たな金融商品の展開が期待される。

※RWA:現実世界の資産(例:不動産、債券、株式など)をブロックチェーン上でデジタルトークンとして表現したもの。資産の流動性向上や取引の効率化が図られる。

Plus Web3は「Web3領域に特化したキャリア支援サービス」

あわせて読みたい
【Web3転職相談可能!】Web3業界で働くには?必要な手順と大切なことを解説 近年名前を聞くことが多くなったWeb3。 多くのスタートアップが競合を強めたり、大手企業がWeb3業界に参入したりなど、ますます注目を高めています。 しかし具体的にWeb...

Plus Web3では、Web3で働きたい人材と、個人に合わせた優良企業をマッチングする求人サービスを行っています。

  • Web3で働くことも考えている…
  • Web3のインターン先はどこがいいか分からない…
  • どんな知識やスキルがあれば良いのか分からない…

このような悩みを抱える人は、一度「無料キャリア相談」にお越しください。あなたにマッチした優良企業をご紹介いたします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Please Share
  • URLをコピーしました!
目次