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シャオミ、ローカルAI防犯スマートカメラ発売 家庭向け見守り機能を強化

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

2026年6月30日、小米技術日本株式会社(シャオミ・ジャパン)は、AI機能を搭載した屋外向け「Xiaomi 屋外カメラ CW300」と屋内向け「Xiaomi スマートカメラ C701 Pro」を発売した。高精細映像とローカルAIを組み合わせ、家庭向け防犯や見守り用途を強化する製品として展開する。

AIと高精細映像で家庭向け防犯を進化

今回発売された「Xiaomi 屋外カメラ CW300」は400万画素カメラと大口径レンズを採用し、夜間でもフルカラー撮影に対応する屋外向け監視カメラである。人物を検知するとライトを自動点灯させるほか、ローカルAI(※)がクラウド接続なしで人物を高速かつ正確に識別し、自動録画やスマートフォンへの通知を実行する。

さらに、不審者を検知すると大音量サイレンとフラッシュライトを自動作動させるアクティブ防御機能を搭載。上下左右に遠隔操作できるジンバル機構により広範囲を監視できるほか、IP66相当の防水・防塵性能を備え、屋外でも安定した運用が可能となっている。

一方、屋内向け「Xiaomi スマートカメラ C701 Pro」は800万画素の広角カメラと500万画素の望遠カメラを組み合わせた4K対応デュアルカメラを採用した。9倍ハイブリッドズームや360度パン・180度チルト機構によって部屋全体から細部まで鮮明に撮影できるほか、赤ちゃんの泣き声やペット、人の動きをAIが検知し、自動追尾や通知を行う。

※ローカルAI:クラウドではなく端末本体でAI処理を実行する仕組み。通信遅延を抑えやすく、プライバシー保護や高速な応答が期待できる。

AI見守りの普及加速もプライバシー対策が重要に

今回の2製品は、防犯カメラを単なる録画機器からAIによる異常検知や生活支援を行うスマートホーム機器へ進化させた点が特徴と言える。外出時の防犯だけでなく、高齢者の見守りや子育て、ペット管理まで幅広い用途を1台で担えることから、一般家庭への導入が一段と進む可能性がある。
特にローカルAIの採用は、映像データを外部クラウドへ送信せずに人物検知などを実行できるため、通信負荷や応答速度に加え、個人情報保護の観点でも競争力を持つ。
さらに、屋内モデルには専用セキュリティチップを搭載するとともに、手動でレンズカバーを閉じて撮影を停止できる機能も備える。

一方で、高性能カメラの普及は利便性だけでなく、映像データの管理や家庭内でのプライバシー保護がこれまで以上に重要になる。
今後はAI検知性能だけでなく、セキュリティ設計やデータ管理の透明性が製品選択の大きな判断材料となり、スマートホーム市場全体の競争軸も「映像品質」から「AIと信頼性」へ移行していくと考えられる。

シャオミ・ジャパン プレスリリース

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