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会議が即議事録化へ アンカーが約10gのAIウェアラブル録音機を発売

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2026年2月18日、国内のアンカー・ジャパンはAIによる文字起こし・要約に対応したウェアラブル録音機「Soundcore Work」の予約販売を開始した。約10gの超小型設計で、会議音声をワンクリック録音し、即座にテキスト化まで完了させる新製品である。

Soundcore Work、予約開始

Soundcore Workは、会議や商談、インタビューなどの音声を本体側面のボタン一つで録音できるウェアラブルAIボイスレコーダーだ。録音中にダブルタップするとハイライトが付与され、後から重要箇所を効率的に振り返ることができる。

文字起こしは話者識別に対応し、日本語を含む150以上の言語をサポートする。用途別に30種類超のAI要約テンプレートを活用でき、議事録作成や内容整理を短時間で完了させる設計だ。AIモデル(※)にはGPT-5.2を採用しており、連携デバイスによって最適な処理が行われる。

本体サイズは約23×23×13mm、重量は約10gと世界最小・最軽量クラスをうたう。MEMSマイク(※)を2基搭載し、最大約5m先の音声を収音可能。連続録音は単体で最大8時間、充電ケース併用で最大32時間に達する。録音保存時間は最大250時間保存できる。

文字起こしや要約はスマートフォンに加えPCからも確認・編集できる。Unlimitedプランでは文字起こし時間が無制限となり、複数録音データの一括要約にも対応する。価格は24,990円(税込)。2026年2月18日から予約販売を開始しており、予約開始に合わせてポイント還元や割引施策が実施されている。

※ AIモデルは連携デバイスにより異なります、2026年2月時点、順次アップデート予定。

※MEMSマイク:微小電気機械システム技術を用いた小型マイク。省電力かつ高感度で、スマートフォンやウェアラブル機器に広く採用されている。

議事録AI常時化の光と影

本製品がもたらす最大のメリットは、会話の即時構造化である。従来は録音後に人手で行っていた文字起こしや要約作業を自動化することで、会議直後に要点共有が可能になる。意思決定の迅速化や業務効率の向上につながる可能性は高い。

営業やコンサルティング領域では、商談内容を即時にデータベースへ反映できるため、組織全体のナレッジ蓄積が加速すると考えられる。小型軽量で常時携帯しやすい設計は、録音デバイスの心理的ハードルを下げる要因にもなり得る。

一方で、常時録音が前提となる環境ではプライバシーや機密情報管理のリスクも増大する。セキュリティ基準に準拠していても、録音に対して利用ルールや社内ガバナンスが不十分であればトラブルの火種となる可能性がある。

今後はハード性能だけでなく、AI精度やデータ統合基盤を含めたエコシステム競争へと発展していくだろう。

プレスリリース

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