Binance Japanは暗号資産現物取引でTRB、GIGGLE、MEMEの取り扱いを開始した。
6月26日17時から日本円ペアにも対応し、取扱銘柄数は66銘柄となった 。
3銘柄を新規取扱い、日本円ペアも追加
Binance Japan株式会社は、暗号資産現物取引においてTellor Tributes(TRB)、Giggle Fund(GIGGLE)、Memecoin(MEME)の取り扱いを2026年6月26日17時から開始した。
新規追加により、同社の取扱銘柄数は66銘柄となった。ただし、この数には一時停止中の銘柄も含まれる。
対象サービスは、販売所、取引所、定期購入、Binance Payである。
販売所ではコンバートとPayPay残高での購入が対象となり、取引所ではTRB/JPY、GIGGLE/JPY、MEME/JPYの3つの日本円ペアが追加された。
対応ネットワークは、TRBとMEMEがEthereum(ERC20)、GIGGLEがBNB Smart Chainとなっている。
今回の追加により、Binance Japanにおける日本円ペア対応は27銘柄に広がる。
また、TRB/JPY、GIGGLE/JPY、MEME/JPYを対象に、取扱開始から1カ月間のメイカー手数料(※)無料キャンペーンも実施される。
期間は2026年6月26日17時から7月26日16時59分までで、取引所取引におけるすべてのBinanceユーザーが対象だ。
※メイカー手数料:取引所で注文板に流動性を供給する注文にかかる手数料。
国内取引の選択肢拡大とリスク管理が焦点
今回の銘柄追加のメリットは、国内ユーザーが日本円建てで取引できる暗号資産の選択肢を広げられる点にある。
海外発の銘柄やミーム系トークンに関心を持つ投資家にとって、国内登録業者の環境で売買できることは利便性の向上につながるだろう。
円建てで価格を把握しやすくなる点も、参加のハードルを下げそうだ。
一方で、銘柄数の拡大は利用者のリスク判断をより難しくする可能性がある。
暗号資産は値動きが大きく、流動性次第では希望する価格や数量で取引できない場合もある。
新規上場直後は売買が集中しやすく、短期的な変動が大きくなりやすいため、手数料無料などのキャンペーンだけで取引を急ぐのは慎重であるべきだろう。
今後、国内交換業者の競争軸は、取扱銘柄数に加え、日本円ペアの充実度、入出金のしやすさ、手数料、リスク説明のわかりやすさへ広がるとみられる。
Binance Japanにとっては、グローバルで扱われる多様な銘柄を国内規制に沿って展開できるかが成長の鍵になりそうだ。
利用者側にも、投資機会の拡大とリスク管理を両立する姿勢が求められるだろう。
Binance Japan 「Binance Japan、TRB、GIGGLE、MEMEの取り扱いを開始 取扱銘柄数は66銘柄に」
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