メインコンテンツへスキップ
最新ニュース 3分で読める

OpenAIが「Codex」「ChatGPT Work」の5時間制限を一時撤廃 有料ユーザーに使用量リセットも付与

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

米OpenAIは開発支援ツール「Codex」と「ChatGPT Work」の5時間ごとの使用制限を一時的に撤廃した。対象はPlus・Pro・Businessの有料プランで、同社製品責任者がX上で発表した。

有料3プランの5時間使用制限を一時撤廃

今回の発表は、OpenAIの製品責任者ティボ・ソティオ氏が2026年7月12日にX上で明かした三つの更新のうちの一つである。
ソティオ氏が明らかにした更新は、5時間枠の制限撤廃、推論効率の改善、使用枠を回復できるリセットの付与の三つである。 

柱となるのは、Plus・Pro・Businessの各有料プランを対象とした5時間ごとの使用制限の一時撤廃だ。これにより利用者は、短い時間枠で作業を区切られることなく、長時間の連続作業を進められるようになった。

さらに同社は、消化済みの使用量をその場で回復させる「バンク式リセット」を配布した。リセットの付与対象は当初の50万ユーザーだったが、その後、不具合対応として特定の2時間にボタンを押した全員に補填としてのリセットが付与されたという。

恒久化は不透明も利便性は向上

今回の措置は、開発者や知識労働者にとって明確な追い風になると言える。リポジトリの移行や複数ファイルの改修、長時間の調査といった、短い区切りに収まりにくい作業ほど恩恵は大きい。
効率化により同じ枠でより多くの処理をこなせるようになる点も、実務上の価値は小さくない。

一方で、留意すべき点も残る。この撤廃はあくまで「一時的」と位置づけられており、いつ元へ戻るか、あるいは恒久化されるかは現時点で公表されていない。

今回の制限緩和は、新モデル公開直後の需要急増に対応し、有料ユーザーの不満や離脱を抑える措置とも位置づけられる。一時措置で得られた利用データを踏まえ、5時間枠を恒久的に撤廃するのか、週次上限を含む制度全体を見直すのかが今後の焦点となる。

関連記事:

OpenAIが「GPT-5.6」を公開 新フラッグシップ「Sol」など3モデルを展開

RELATED ARTICLEOpenAIが「GPT-5.6」を公開 新フラッグシップ「Sol」など3モデルを展開米OpenAIは新たな大規模言語モデル「GPT-5.6」ファミリーを一般提供する…Read

OpenAIが「ChatGPT Work」発表 AIがアプリを横断し、成果物まで自律作成

RELATED ARTICLEOpenAIが「ChatGPT Work」発表 AIがアプリを横断し、成果物まで自律作成米OpenAIは業務向けAIエージェント「ChatGPT Work」を発表した。…Read

OpenAI、自律型AI「Codex」が社内の主役に 知識労働は「対話」から「委任」へ

RELATED ARTICLEOpenAI、自律型AI「Codex」が社内の主役に 知識労働は「対話」から「委任」へ2026年6月25日、米OpenAIは、自律型AI「Codex」の社内利用状況に…Read
Share this article コピーしました
WRITTEN BY

PlusWeb3 編集部

Web3・AI専門メディア

PlusWeb3 編集部は、ブロックチェーン・Web3・AIの最新動向をわかりやすくお届けする専門メディアチームです。業界経験豊富な編集者とリサーチャーが、信頼性の高い情報を厳選してお届けします。

コピーしました

Web3・AI・ディープテック領域のキャリアに興味がありますか?

業界特化メディアを運営する専門エージェントが、企業のカルチャー・技術スタック・選考ポイントまで踏まえてキャリアをご提案します。相談は完全無料です。