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Web3カードゲーム『Brave Frontier Versus』終了へ Sui活用タイトルの持続性に課題浮上

PlusWeb3 編集部
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gumiの連結子会社gcゲームズは、Suiブロックチェーンを活用したWeb3カードゲーム「Brave Frontier Versus」のサービス終了を発表した。
終了日は2026年6月22日であり、国内企業が関わるWeb3ゲームの運営継続性を考える上でも、今回の終了は一つの事例となる。

Brave Frontier Versusが6月終了

gcゲームズは2026年4月22日、同社が開発・運営する「Brave Frontier Versus」を6月22日15時で終了すると公表した。
これに伴い、ゲーム内通貨「ダイヤ」の新規販売はすでに停止されており、既存ユーザーは終了まで利用可能となる。

同タイトルはレイヤー1ブロックチェーンであるSuiを基盤としたPvP型Web3カードゲームであり、人気IP「ブレイブフロンティア」シリーズの世界観を継承していた。
2024年にはgumiとSui Foundationが戦略的提携を発表し、ブロックチェーンゲームとしての成長が期待されていた経緯がある。

一方で、未使用の有償ダイヤについては6月23日から8月24日まで払い戻し申請を受け付ける方針で、1個あたり2円での返金が予定されている。無償配布分は対象外とされる。
なお、同IPを活用した別のブロックチェーンゲームも、すでにサービスが終了している状態だ。

Web3ゲームの収益モデルに懸念

終了理由の詳細は明らかにされていないものの、Suiを活用したWeb3ゲームの終了は、ブロックチェーンゲームの継続運営やユーザー定着の難しさを考える上で一つの材料となるだろう。
ブロックチェーンゲームはトークン経済を軸とした設計が特徴だが、ユーザー数の拡大とトークン価値の維持を同時に成立させる必要があり、従来のゲーム以上に運営難易度が高いとされる。

特にPvP型タイトルでは、ゲームバランスと資産価値の両立が重要になると考えられる。
過度なインフレやユーザー間格差が進行すると、プレイヤーの離脱を招きやすく、結果としてエコシステム全体が縮小する危険性が無視できないだろう。

今後はゲーム性の強化や、トークン依存度を抑えた設計など、従来型ゲームとのハイブリッド戦略が鍵を握るとみられる。
Web3ゲーム市場は淘汰も発生してきているのが現状で、今後は選別がより進む可能性もある。

「BRAVE FRONTIER VERSUS」運営事務局お知らせ

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