KLab株式会社はビットコインとゴールドを追加購入したと発表した。
2026年2月24日から27日にかけて約1.1億円分を取得しており、AI分析を活用した資産運用の一環としてデジタル資産と実物資産の併用戦略を進めている。
KLab、BTCとゴールド約1.1億円追加購入
2026年3月2日、KLabは2026年2月24日から27日にかけて、ビットコイン6.41BTCとゴールド1,892口を追加購入したと発表した。
購入金額はビットコインが約6,691万円、ゴールドが約4,679万円で、合計約1億1,000万円規模となる。
ビットコインの購入単価は1BTCあたり1,043万9,825円、ゴールドは1口2万4,732円だった。
2026年2月27日時点の保有量は、ビットコインが51.90737BTC、ゴールドが20,331口である。
時価ベースの評価単価はビットコインが977万9,702円、ゴールドが2万4,610円となり、評価損益はビットコインが約1億1,320万円の含み損、ゴールドは約1,453万円の含み益となった。保有比率はビットコイン50.36%、ゴールド49.64%とほぼ均衡している。
KLabは投資判断にAI分析を取り入れており、世界各地の市場見解をAIで収集・分析する仕組みを構築し、その分析結果を踏まえ、購入判断を行う運用体制となっている。
AI分析で進む企業の資産運用モデル
KLabの取り組みは、企業財務における資産分散戦略の新たな事例として注目できる。
特に特徴的なのは、AIを用いた投資判断の導入である。
市場には多様な見方が存在することから、AIによる情報収集や分析を活用し、投資判断を補助する体制を整えている点が特徴と言える。
企業がAIを財務運用に活用する試みは、今後のデジタル経済における新しい資産管理モデルとして位置づけられる可能性もある。
もっとも、暗号資産は依然として価格変動が大きく、企業財務に組み込む際には慎重なリスク管理が求められる。
AI分析を活用した投資判断がどこまで実効性を持つかは、今後の運用成果によって評価されることになりそうだ。
KLab株式会社 ビットコイン及びゴールドの追加購入に関するお知らせ
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