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フィナンシェ、スマホ利用でトークン獲得 Web3型格安SIM「RTPモバイル」提供開始

PlusWeb3 編集部
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日本のWeb3企業フィナンシェは、モバイル通信の利用に応じてトークンを獲得できる格安SIMサービス「RTPモバイル」の提供を開始した。
付与されたポイントは、RED° TOKYO PREMIUM関連コミュニティ向けトークンの購入に利用できる。

スマホ利用でトークン付与する格安SIMを開始

2026年1月27日、フィナンシェは、エックスモバイルと連携し、Web3プロジェクト「RED° TOKYO PREMIUM」関連コミュニティ向けに「RTPモバイル」の提供を開始したと発表した。
MVNO(※)方式による格安SIMサービスで、スマートフォンの月額利用料金に応じてFiNANCiEポイントが付与される仕組みを採用している。

付与されたポイントは、RED° TOKYO PREMIUMコミュニティ内で流通するトークンの購入に即時利用できる。
たとえば月額3,000円プランでは、毎月150円分のFiNANCiEポイントが付与され、トークン購入やコミュニティ内の活動に活用可能となる。
トークンは投票や提案への参加、売却や換金、限定特典との交換など、多用途に使える設計だ。

RED° TOKYO PREMIUMは、東京タワー内で展開されるエンタメ施設「RED° TOKYO TOWER」を軸としたファンコミュニティである。
eスポーツやポーカー、VRアトラクション、音楽イベントなどを通じ、リアルとデジタルを横断する体験を提供している。

※MVNO:自社で通信回線を保有せず、通信事業者の回線を借りてサービスを提供する仮想移動体通信事業者のこと。低コストで柔軟な料金設計が可能とされる。

通信インフラ×推し活 Web3実装の次段階へ

RTPモバイルの特徴は、日常的なスマホ利用という行為を、そのままコミュニティ参加と価値循環につなげている点にあると言える。
従来、トークン獲得は投資や能動的な購入が中心だったが、通信費という固定支出と連動させることで、参加の心理的ハードルを下げる効果が見込まれる。

一方で、トークン価値は市場環境やコミュニティの活性度に左右されるため、価格変動リスクは避けられない。
通信サービスとしての価格競争力や品質を維持できるかも、継続利用を左右する要因となるだろう。

それでも、推し活やファンコミュニティを軸に、Web3を生活インフラへ組み込む発想は、国内ではまだ事例が少ない。
エンタメIPと通信、トークンを結びつけるモデルが定着すれば、他分野への横展開も考えられる。
RTPモバイルは、Web3の社会実装が次の段階に進みつつあることを示す試金石となりそうだ。

株式会社フィナンシェ プレスリリース

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