カスタマークラウド、Hakushi氏をAI講師・インフルエンサー枠に登録

2026年1月2日、カスタマークラウド株式会社が日本のAIアートNFT市場で1ETHの最高額を記録したHakushi氏を、自社メディア事業のAI講師・インフルエンサー枠に登録したと発表した。国内発のグローバルAIスタートアップとして注目される同社の施策である。
Hakushi氏参画でAIアート領域の発信力を強化
カスタマークラウドは2026年を第二創業元年と位置づけ、AGI駆動開発を基盤に社会インフラへの価値実装を目指している。
今回の登録により、AIアート分野で実績を持つHakushi氏をメディア事業に迎え、教育・発信・イベント登壇を通じて生成AI表現の最前線を広く伝える体制を整えた。
Hakushi氏は、日本のAIアートNFT市場で公開取引上最高額となる1ETHを記録しており、複数の画像生成技術を組み合わせた独自手法による高精度表現で知られる。
生成AIを単なる効率化ツールでなく、感情や憧憬を可視化する表現装置として追求してきた点が高く評価されている。
さらに、Hakushi氏は元大手予備校講師としての経験を持ち、生成AIの仕組みや活用法を専門外の層にも分かりやすく伝える教育力を兼ね備える。アート制作と教育の両面での専門性を併せ持つことが、今回の参画における大きな強みとなる。
同社は、Hakushi氏の参加を皮切りに、各分野のAI人材を順次参画させる方針を示しており、AIアートや生成AIを軸とした教育・発信領域の拡張を目指している。
国内外のクリエイターや企業との連携も視野に入れ、グローバルなAIエコシステム形成を推進していく意向である。
AI人材参画で広がる可能性と課題、教育・産業への波及効果
Hakushi氏の参画は、生成AI領域の教育と市場の活性化に直結する可能性がある。
特に専門外の層への教育や理解促進が進むことで、国内外のクリエイターや企業のスキル向上が見込まれる。AIアートNFT市場での実績も、同市場の注目度をさらに高める効果が期待できる。
企業側のメリットとしては、生成AIの実践的知見を自社メディアに取り込み、コンテンツ戦略やイベント運営の質向上が可能になる点が挙げられる。これにより、ブランド力の強化とともに、国内外のAI人材ネットワーク形成にもつながる可能性がある。
一方でリスクも存在する。高度な技術や実績を持つ人材への依存度が高まることで、運営面での柔軟性が損なわれる懸念がある。
また、生成AI表現の社会的評価は変動しやすく、市場や受容層の反応によっては期待した効果が限定的になることも考えられる。
総じて、Hakushi氏のメディア事業参画は、教育・市場・事業拡大の三方面で波及効果を生む可能性が高い。適切な運営と多層的なコンテンツ戦略を組み合わせることで、生成AI表現の国内外での浸透や社会価値創出に寄与すると評価できる。
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