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ソフトバンク、孫正義氏がAIエージェント10億体構想 自律進化型AIを中核に

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2025年7月16日、ソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は自社イベントで講演し、AIエージェントを10億体規模で社内運用する構想を明らかにした。
自律的に学習・進化するAIを活用し、人間の業務を大幅に代替する未来像を語った。

目次

AIエージェント10億体を社内導入 孫氏が構想を具体化

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、16日に開催された法人向けイベントで、AIエージェントを10億体運用する構想を明かした。
AI同士が連携し、自律的に目標を設定・学習し、新たなAIを生み出すシステムを視野に入れているという。

孫氏は、自社社員1人あたり1000体以上のAIエージェントを持たせる方針を示し、「AIエージェントが自動で学ぶ。自己増殖し、自己進化していく」と語った。
従来のように人間がすべてをプログラムする発想から脱却し、AI主体の業務モデルへ移行する姿勢を示した。

この構想を支える中核技術として、OpenAIと共同開発中の法人向けAI基盤「クリスタル・インテリジェンス」の存在がある。
同イベントにはOpenAIのサム・アルトマンCEOもオンラインで登壇し、「ソフトバンクが法人顧客になってくれて誇らしい」と語り、「生成AIで科学や経済の発展は加速する」との見解を示した。

孫氏は講演中、「この進化を疑って、『どうせ』とか『しょせん』とか、そういう言葉で物事を見る人、会社は、自らの限界を自らに作っている」とも語り、現状維持にとどまる姿勢への警鐘を鳴らした。

企業構造の再設計へ “自律進化AI”がもたらす可能性と課題

孫氏の描くAIエージェント社会は、企業構造そのものを根底から変える可能性を持つ。
単なる業務効率化にとどまらず、意思決定や創造性に関わる領域までAIが関与することで、人間とAIの役割分担が再定義されると見られる。

クリスタル・インテリジェンスのような基盤により、AIが過去の会話履歴やニュースといった文脈情報を把握し、社員の業務を補佐・代替することが可能となる。これにより、企業内のナレッジ共有や意思決定のスピードが飛躍的に高まることが期待される。

一方で、自律進化するAIに業務の多くを委ねることにはリスクもある。アルゴリズムのブラックボックス化や、セキュリティ上の脆弱性といった課題が顕在化する可能性は否定できない。
また、軍事転用や倫理的な問題にも慎重な対応が求められる。

孫氏自身も講演でAIの軍事利用に対する懸念を示しており、技術の発展と社会的責任の両立が今後のカギになると考えられる。
加速度的に進化するAI社会において、企業が「変化を恐れず進化にくらいつく」姿勢を持てるかどうかが、競争力の分水嶺となるだろう。

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