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ANAPがビットコインを追加購入 総保有額は約14.7億円(103BTC)に到達

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2025年5月28日、ANAPホールディングスは、子会社であるANAPライトニングキャピタルが15.2081BTCを約2.4億円で追加購入したと発表した。これにより、同社グループの総保有ビットコイン数は約103BTCに達した。

目次

ANAP、再びBTC追加購入を実施

ANAPホールディングスは2025年5月28日、ビットコイン(BTC)の追加購入を発表した。購入を実行したのは、投資事業を担う100%子会社「ANAPライトニングキャピタル」で、同日中に15.2081BTCを2億4,003万2,388円で取得した。

この追加購入により、同社グループが保有するビットコインは102.9001BTCに増加した。これまでの総投資額は14億7,163万8,972円にのぼる。平均取得単価は、1BTCあたり1,430万1,621円と算出されている。

運用および管理はANAPライトニングキャピタルが引き続き行い、保有するビットコインは四半期ごとに時価評価され、その評価損益が損益計算書に反映される方針だ。

ANAPホールディングスは2025年4月に持株会社体制へ移行し、社名も「株式会社ANAP」から「株式会社ANAPホールディングス」へと変更。
同時に、アパレル事業を新設子会社の「株式会社ANAP」に承継したほか、投資事業の「ANAPライトニングキャピタル」や美容サロン関連の「AEL」「ARF」などを立ち上げ、事業の多角化を進めている。

ビットコイン投資は「企業の資産防衛」か

ANAPホールディングスによるビットコインの継続的な購入には、明確な意図があると思われる。
同社は、ビットコインがETF(上場投資信託)として普及したり、各国で国家資産化したりしている流れの中で、日本円との相対価値がさらに上昇する可能性があると見ているのだろう。

このような戦略は、インフレや円安リスクへの備えとして、企業が仮想通貨を保有する例が増えていることが背景にあると考えられる。
ANAPの動向は、日本企業による先進的な取り組みとして注目できる。

一方で、ビットコインは価格変動が極めて大きく、短期間で資産価値が大幅に変動するリスクがある。特に企業会計上では、時価評価による損益計上が必要となるため、業績の振れ幅を大きくする可能性も否定できない。

それでも、継続的にBTC購入を行うANAPの姿勢から、同社が短期的な値動きよりも中長期的な資産価値向上に賭けていることがうかがえる。
今後、他の上場企業がこれに追随するかどうかも注視したい。

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