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LINEヤフー、Yahoo!検索「AIアシスタント」でチャット履歴表示 最大3か月分

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

2026年1月20日、LINEヤフーは「Yahoo!検索」で提供する「AIアシスタント」機能に、過去のチャット履歴を閲覧できる機能を追加したと発表した。
対話の継続性を高める狙いがある。

Yahoo!検索、AIアシスタントで3か月分の履歴表示

LINEヤフーが運営するYahoo!検索は、チャット形式で情報を深掘りできる「AIアシスタント」機能において、チャット履歴の閲覧機能を新たに追加した。
これにより、ユーザーは最初の質問が行われた日から最大3か月分のチャット履歴を一覧で確認できるようになる。
過去のやり取りを単に振り返るだけでなく、途中で中断した対話をその続きから再開することが可能だ。
2026年1月13日以降のチャットを対象とし、順次反映される。

今後は、生成AIが会話内容を要約し、タイトル化して履歴一覧を整理する機能も提供予定とされている。

あわせて、入力手段として音声入力にも対応した。スマートフォンやPCのマイクを利用して話しかけることで、スムーズな対話が行えるという。
なお、利用にはYahoo! JAPAN IDでのログインが必要となる。

検索から対話へ進化 利便性向上とデータ活用の論点

今回のアップデートは、検索体験を単発的なものから継続的な対話へと進化させる試みと言える。
チャット履歴の可視化により、調査途中の情報整理や長期的なテーマ探索が容易になり、ビジネス用途や学習用途での活用範囲は広がる可能性がある。

一方で、生成AIを用いた検索体験が深化するほど、履歴データの取り扱いに対する透明性は重要性を増すだろう。
LINEヤフーは、生成AIの出力結果について信頼性や正確性を保証しない立場を明示しているため、ユーザー側にも情報の取捨選択が求められる。
また、AIが過去の対話を前提に応答する仕組みは利便性が高い反面、誤った前提が引き継がれるリスクも否定できない。

今後、会話要約やタイトル化が実装されれば、検索サービスは単なる入口ではなく、個人の対話体験を蓄積する基盤としての性格を強めると考えられる。
検索と生成AIの融合が、ユーザー体験と責任の在り方にどのような変化をもたらすか、引き続き注目したい。

LINEヤフー プレスリリース

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