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SBI VCトレード、200万口座突破 ステーブルコイン戦略と統合で競争力強化

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SBI VCトレードは、暗号資産口座登録数が200万口座を突破したと発表した。
国内初となるステーブルコインの取り扱いやビットポイントジャパンとの合併などを通じ、サービス基盤の強化を進めている。

口座登録数200万突破 年末にはブランド統合へ

2026年7月7日、SBI VCトレードは、6日時点でVCTRADEとBITPOINTの口座を合わせた登録数が200万口座を超えたと発表した。
2025年に100万口座を突破して以降も口座登録数を伸ばし、国内暗号資産市場で存在感を高めている。

SBI VCトレードは2026年4月にビットポイントジャパンと合併し、サービス基盤を強化した。
さらに、同年12月末ごろには、VCTRADEとBITPOINTの2つのサービスブランドを統合する予定である。
統合により、各種コストの削減とサービスレベルの一元化を進め、顧客満足度の向上を図る方針だ。

サービス面では、国内最多をうたうステーキング対応銘柄数やレンディング、積立、レバレッジ取引まで幅広い機能を提供している点も特徴だ。
さらに、法人・大口投資家向けサービス「SBIVC for Prime」を展開し、暗号資産を財務戦略へ取り入れる企業の需要にも対応してきた。

こうしたサービス拡充とSBIグループの金融基盤を背景に、個人から法人まで幅広い顧客層の需要に対応してきたことが、今回の200万口座達成を支えたとみられる。

サービス統合で競争力向上へ 今後の鍵は差別化

ブランド統合によって運営基盤が一本化されれば、各種コストの削減やサービスレベルの一元化が進み、利用者の利便性や満足度が高まる可能性がある。
重複する業務や機能を整理できれば、経営資源を新たなサービスの開発へ振り向けやすくなることも期待できる。

また、ステーブルコイン(※)やオンチェーン金融への取り組みを継続することで、決済や資産運用を含めた新たな金融サービスの拡大も見込まれる。
SBIグループが持つ銀行や証券などの金融ネットワークとの連携が進めば、暗号資産が従来の金融サービスと結び付く機会はさらに増えると考えられる。

一方で、国内の暗号資産交換業者ではサービス競争が激化しており、口座数の拡大だけで優位性を維持することは容易ではない。
市場環境や価格変動の影響も受けやすく、利用者の定着にはセキュリティや使いやすさ、新サービスの継続的な提供が重要になるだろう。

今後、ブランド統合後の顧客体験やオンチェーン金融の実装が順調に進めば、SBI VCトレードが掲げる「業界No.1」の実現に近づく可能性がある。
その一方で、業界No.1を実現するには、口座数だけでなく、ステーブルコインやオンチェーン金融などの分野で独自性を維持できるかが、中長期的な成長の鍵になりそうだ。

※ステーブルコイン:法定通貨などの資産と価値を連動させるよう設計されたデジタル資産。価格変動を抑えながら送金や決済、資産管理などに利用され、オンチェーン金融の基盤として注目されている。

SBI VCトレード 「暗号資産口座登録数200万突破のお知らせ~安心のセキュリティと先進的なサービスで業界No.1を目指す~」

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