【Web3転職・副業】コミュニティマネージャーやマーケターとして複数のWeb3プロジェクトで活躍する非代替性たらこさんにインタビュー

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今回は、NEO NFT PROJECTやGuildQB等、多くのプロジェクトでコミュニティマネージャーやプロモーター、マーケター、セールスとして活躍されている非代替性たらこさんにお話を伺いました。

本記事は、個人でWeb3プロジェクトに関わり、活躍したいと考えている方に是非読んでいただきたい記事になっています。

目次

非代替性たらこさん

  • NFT Promoter、Marketer
  • SNS周りの運用や支援、プロジェクトのプロモーションが得意
  • 関わっているプロジェクトは現在6個
  • 非代替性たらこさんTwitter:https://twitter.com/NFT_Tarako

非代替性たらこさんってどんな人?

IVS KYOTOのHONEYCONブースにて

──早速ですが、たらこさんを知らない人に向けて自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。

簡単に言うと、個人でインフルエンサー的な活動をしております。NFTプロジェクトやBCG等の個人でのプロモーションや包括的なマーケティング支援、SNS運用やコミュニティ構築のコンサルのようなことをやっています。

──元々Web3に興味を持ったきっかけはなんだったんですか?

一番最初に興味を持ったのはトークンですね。FacebookがMetaに名前を変えたときに、当時遊んでたメタバースゲームのトークンが暴騰したんです。それをきっかけに仮想通貨に興味を持ち出しました。結局、綺麗にてっぺんを掴んでしまいましたが。。

そこからTwitter等でちゃんと情報収集するようになり、その後NFTやBCGの存在を知ってそっちにも手を出し始めたという感じです。

──現在、Twitterで3万弱ものフォロワーがいらっしゃいますが、このアカウントは元々別の分野で発信をしていたとかではなく、Web3に興味を持ったタイミングでアカウントを作ったんですか?

そうですね。それこそ2022年1月1日のフォロワー数は101人でした。そこからどうやったらフォロワーが増えるかをめちゃめちゃ考えて毎日連続Giveaway企画を思いつき試してきました。

430日間連続Giveawayの裏側

NEO NFT PROJECTとSUZUKIのコラボジムニーNFT(NTPデザイン)

──個人的に毎日連続Giveawayはかなり特徴的だなと思っていたのですが、そういった面白い企画を始めたきっかけや狙いはなんだったんですか?

まず最初に、その毎日連続Giveawayですが、結果的に430日間連続で続けました。一応補足しておくと毎日新しい企画を出すのではなく、72時間とかの申込期間も含めて430日間です。

実は、元々は毎日やろうと思っていた訳ではなく、最初はただ単純にフォロワーが増えるのが楽しくてやっていただけなんです。なので気づいたら365日達成していて、もうちょっと頑張るかーと思っていたら430日間続いてたみたいな感じですね。
正直、継続日数はそこまで気にしていませんでした。

途中からは企業やプロジェクト等から依頼が来るようになって、その依頼をこなし続けていたら結果的に毎日続いた感じなので、この企画を始めたきっかけや狙いって正直あまりなかったんです。

現在は既にやめてしまってるんですが、やめた理由もタスクが多くなってきて手が回らなくなってきたので、めんどくさくなって辞めたって感じです。

──連続Giveawayは何かを参考にしたとかあるんですか?

参考にしたものは特にないですね。どうやったらフォロワーの反応が良くなるのかと、アルゴリズムの検証は意識的に行っていました。

あと、工夫していたこととしては、毎日同じ時間に投稿することです。この時間にたらこのアカウントに行けば、新しいGiveawayに参加できるという状況を作ろうと思ってました。

たらこさんが参画しているプロジェクトや仕事内容

NEO NFT PROJECTのイベント

──恐らくそのような面白いアイディアを見て、企業さんからも声がかかっていると思うのですが、企業さんとの活動についても教えていただいても良いですか?

直近で言うと、メインはNEO NFT PROJECTというモータースポーツ×Web3のプロジェクトにコミュニティマネージャー兼マーケターの役職で参画してます。実際にはプロジェクトのコラボやイベントでサーブをしてくれるメイドさんの手配等、役職にとらわれず色々幅広く関わらせてもらってます。

他にはGuildQBのアンバサダーという形でプロモーションを行ったり、イベントで名刺を配る営業みたいなこともやったりしています。

また、BONSAI NFT CLUBやLINE上でNFTを配布できるNFT Pocket(https://web.nft-pocket.com/nft-marketing)でセールス周りのお手伝いをしてますね。

──たらこさんが関わったイベントや企画、ニュース等で公開できるものがあれば教えてください。

直近ではIVS KYOTOに出店していたHONEYCONやNEO NFT PROJECTと自動車メーカーのSUZUKIとのコラボイベントに参加させていただきました。

・HONEYCON
https://www.honeycon.io/

・NEO NFT PROJECT × SUZUKI
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000097643.html

──たらこさんの得意分野やこんな話は相談乗れますよって部分をお聞きしても良いですか?

SNSやコミュニティ、コラボの運用、セールス周りの話は相談に乗れると思います。また、インフルエンサーマーケティングにおいては、横のつながりがあるため、レピュテーションを毀損しないように適切な人に仕事を依頼することができます。

あとは知り合いが多いので、こんなことやりたいのであの人紹介してくださいみたいなこともできると思います。

たらこさんが今後やっていきたいこと

NEO NFT PROJECTイベント会場の雰囲気

──たらこさんの考えている今後の動き方、未来の展望についてお聞きしても良いですか?

めちゃくちゃ答えにくい質問ですね。
Web3業界内の動きでいうと、正直何も考えてないっていうのが本音ですね。と言うのも、Web3業界は流れが速すぎて今後どうなっていくか全然予想できないと思ってます。

だからこそ何かにこだわるつもりはなく、トレンドを見ながら柔軟に、時代に合わせながら生きていければいいなと考えています。

そのために、近いうちに法人を作って対応できる幅を広げていくつもりです。

一方で、今後はWeb3をWeb2に持っていくようなことをしていきたいと思っています。
Web2をWeb3に引っ張ってくるのではなく、Web3をWeb2側に溶け込ませるイメージです。

基本的にはWeb3はWeb2の上位概念ではなく、あくまでも共存可能な関係性だと思っています。また、世の中の主流がWeb2である以上、引っ張ってくるよりも自分から出ていく方が可能性が広がるかなと想像しています。

──Web3に興味持っている人に向けて、アドバイスやメッセージをお願いします。

ざっくりとでも良いので、何かやりたいことがあるならどんどん発信していった方がいいと思います。発信を続けていれば、誰かがそれを拾ってくれるかもしれませんし、何かのタイミングでそれを思い出して連絡をしてくれる人がいるかもしれません。

あとは、何か事業を行うのであればWeb3の文化のようなものも肌感覚で理解しておく必要があると思います。また、Web3と一言で言ってもその中には様々な分野があるので、ピンポイントにターゲティングしてフットワーク軽く行動に移すことをオススメします。

──最後に一言読者に向かってメッセージをお願いします。

Web3界隈では文化だったり定量的に測れないものも多いと思います。そのような定量的に測れないことで困ったら、お気軽に連絡してください!

全力で相談に乗らせていただきます!

──たらこさん、本日はお忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!

ありがとうございました!

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