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【Web3転職Tips】Web3業界の履歴書の書き方とは?基本情報からコツを徹底解説

Web3業界は新しい働き方をするから履歴書なんていらないのでは?と思うかもしれませんが、Web3業界でも履歴書使用する場面は結構あります。

履歴書で自分のスキルや魅力をアピール出来なければ、採否はもちろん、収入額も大きく下がる可能性があります。

本記事では以下の内容を中心に解説します。

  • Web3業界で履歴書が必要になるシーンを知りたい
  • 履歴書に書くべきポイントや、差別化できるポイントを知りたい
  • 履歴書のテンプレートを見つけたい

魅力的な履歴書を作成して、しっかりアピールできるようにしましょう。

目次

【Web3転職】Web3業界で履歴書が必要になるシーン

企業によっては履歴書を不要と考えるところもあるかもしれませんが、Web3業界であっても履歴書が必要なシーンは意外と多いです。

  • 求人情報に応募するとき
  • 求人支援サービスを利用するとき
  • DMを送るとき

それぞれのシーンについて解説します。

求人情報に応募するとき

Web3業界であっても求人情報に応募する時は、基本的に履歴書を提出します。

企業側の視点に立つと、過去の実績や経歴などを把握した上で採用するかを判断したいと考えることが分かります。

企業の中には履歴書の内容で面接に繋がるかどうか判断されるので、しっかりと対策をした上で履歴書を作成しなければなりません。

作成する上で注意するポイントは後ほど解説します。

求人支援サービスを利用するとき

求人支援サービスを利用するときも履歴書の提出を求められる場合があります。

求人支援サービスとは、ユーザーの希望やスキルに合った企業をマッチングしてくれるサービスです。

ユーザーにマッチする企業を紹介するために、ユーザー情報を詳しく知る必要がありますし、企業の中には信頼性を証明するために履歴書の提出が求められます。

履歴書の内容次第では、マッチする企業の質が変わることもあるので、余裕を持って作成することをオススメします。

DMを送るとき

DMを送るときは必須ではありませんが、自分のことを手っ取り早く理解してもらうために履歴書は有効です。

DMは基本読まれません。どこの誰か分からない人からのメッセージであれば尚更です。

出来れば顔写真もしっかり入った履歴書を添付することで、少しでもメッセージを読んでもらえる確率を上げましょう。

【Web3転職】Web3の履歴書に書くべき項目

ここからは具体的にどのような項目を履歴書に書くべきかを解説していきます。

印象をアップさせるためのコツも合わせて解説するので、しっかり理解しておきましょう。

履歴書に書くべき必須項目

記入日

提出前に記載しようとして、そのまま忘れてしまうことも多いですが、確実に記載してどの時点での情報かを明確にしておきましょう。

氏名

「ふりがな」までキチンと記載しましょう。

生年月日・年齢

年齢は提出時点での満年齢で記載しましょう。

証明写真

証明写真はカラーのものを使用しましょう。

基本的に服装はビジネスカジュアル程度で良いですが、Web2企業のWeb3職に応募する時はフォーマルなものを用意した方が無難です。また写真は爽やかな笑顔のものを使用すると好印象です。

現住所

都道府県名から省略せずに記載しましょう。

電話番号

連絡のつく電話番号を記載しましょう。携帯電話の番号でもOKです。

連絡先

基本的に記入はしなくてOKですが、メールアドレスを記載しておくと親切です。

学歴・職歴

学歴→職歴の順に記載します。

学歴は高等学校の入学年月から記載し、大学の入学・卒業年月を記載します。学校の名称は略さないようにしましょう。

【記載例】
令和◯年4月 〇〇県立〇〇高等学校 入学
令和◯年3月 〇〇県立〇〇高等学校 卒業
令和◯年4月 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 入学
令和◯年3月 〇〇大学〇〇学部〇〇学科 卒業

職歴は、会社員としての経歴は入社・退社年月を記載し、個人事業主としての経歴は下記の記載令を参考にしてください。

【記載例】
令和◯年◯月 個人事業主として活動
令和◯年◯月 株式会社〇〇の案件を受注し、開発業務に従事
令和◯年◯月 一身上の都合により活動停止

職歴欄に書いた仕事を現在も続けている場合は、「現在に至る」と左寄せで記載し、続けていない場合は、「以上」と右寄せに記載します。

企業名を記載する際は(株)などの略称ではなく、正式名称で記載するようにしましょう。

免許・資格

基本的に業務に関係のある資格のみ書くようにしましょう。英検やTOEICなどを取得している人は書いておくとアピールになります。

しかし英検は2級以上、TOEICは650点以上でない場合はアピールに欠けるので、記載しないようにしましょう。

【記載例】
令和◯年◯月 英語検定1級 合格
令和◯年◯月 TOEIC公開テスト 700点取得

数字は基本的にアラビア数字で記載しましょう。

志望動機

これまでの仕事でどのような経験をし、どのようなスキルを身につけたかを職歴や資格欄の内容を絡めながら記載します。

そして、なぜその仕事をしたいと思ったか、自分のスキルは要求に満足していることをしっかりアピールしましょう。

また自分が入社することで、企業側はどのようなメリットがあるかまで十分に訴求しておきましょう。

【記載例】
私はこれまで〇〇の仕事に携わることで、〇〇のスキルを身につけました。これらの経歴は、貴社の要件を十分満たしていると考えています。私が貴社に入社後は、〇〇といった成果を挙げられると思い、今回応募させていただきました。

自己PR

自己PRの欄で見られるのは、自社にメリットをもたらしてくれそうかどうかです。即戦力になれることをしっかりアピールしましょう。

また、社員と協力して仕事ができるか協調性も確認されます。過去に自分がもらったポジティブな評価や、コミュニケーションで大切にしているポイントをアピールできると良いです。

文末には自分のスキルを貴社で役立てたい!という熱い気持ちを加えると熱意が伝わり、魅力的な自己PRになります。

注意点としては、相手のニーズをしっかり理解しておくことです。

HPや募集要項、CEOのSNSなど、相手が何を求めているのかを念入りに調べておくことで、より相手に刺さる自己PRを作ることができます。

またアピールが過剰になりすぎるのはNGです。適度なアピールを心がけましょう。

【記載例】
私は〇〇に関する仕事を◯◯年間行い、〇〇や〇〇を駆使してきました。相手の気持ちを考えるコミュニケーションを心がけ、〇〇のプロジェクトでは〇〇を達成した実績があります。また業務の幅を広げるために〇〇についても勉強しており、常にスキルアップを心がけております。私のスキルは貴社要件を満足しているレベルであり、貴社の〇〇に貢献したいと考えています。

【Web3転職】履歴書のテンプレート

履歴書は、厚労省が推奨している「JIS規格」に沿ったものが一般的です。

以下にJIS規格を遵守した履歴書のテンプレートがあるので利用させてもらいましょう。

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参考文献

本記事に使用した履歴書のテンプレートはこちら

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