【Web3キャリア】人気メルマガweb3 Researchの運営者 でリサーチャーとしても活躍されているmitsuiさんにインタビューしました!
今回は人気メルマガweb3 Researchを運営しており、当メディアのリサーチャーとしても活躍されているmitsuiさんにインタビューさせていただきました!
mitsuiさんがWeb3業界に入る前から現在までどのような活動をされていたのかを詳しくお届けします!
世の中を驚かせるようなサービスを作りたい
──本日はリサーチャーとして活躍されているmitsuiさんにお話を伺わせていただきます!mitsuiさん、よろしくお願いします!
mitsuiさん(以下、mitsui): よろしくお願いします。
──早速ですが、Web3業界に入る前はどんなことをされていたんですか?
mitsui: 僕は19の時、つまり大学生の時から個人事業主としてシェアハウスやコワーキングスペースを作ったりして、不動産系のビジネスを行ってきました。3,4年はやっていたと思います。
Web3の存在を知ったのは、仮想通貨が盛り上がった2018年頃で、面白そうだったのでブロックチェーン系の会社にインターンにも行きました。
その後、昔から「世の中を大きく変えるサービス」を作りたいと思っていたので、3年前に会社を設立し、Webサービスを提供するようになりました。
そして会社を運営しつつ、Web3のことを勉強していくうちに自分が考えていた「世の中を大きく変えるサービス」はWeb3の技術を使えば実現できるのではと考え、Web3に没頭していくようになりました。
──Web3業界に興味を持ったきっかけは何だったんですか?
mitsui: 一番最初は仮想通貨で知りました。
元々新しいことが好きというのと、仕組みを調べるとブロックチェーンが面白そうな技術だということが分かりました。
また自分の中の「世の中を大きく変えるサービスを作りたい」という大きな目標と、Web3の思想がマッチしたというのも興味を持った要因だと思っています。
リサーチャーのスキルセットは僕にマッチしていた
──元々リサーチャー志望ではなかったんですね。
mitsui: そうなんです。先ほども言いましたが、僕は世の中を大きく変えるサービスを作りたいと思っています。しかし、サービスの開発には相当の時間とお金がかかります。
なのでサービスを作る前段階で資金と影響力がないとそもそも作ることができないんです。
それにプラスして知識もないと成功しない。そこでリサーチャーから始めてみることにしました。
実際に始めてみると、リサーチャーのスキルセットは僕にマッチしていたので良かったなと思ってます。
──仕事探しはどのように行いましたか?
mitsui: 仕事探しでは基本的にはTwitterしか使ってません。
Twitterでリサーチャー募集している人いませんか?とツイートしたり、リサーチャー募集とツイートしている人に対してDMしたりですね。
ただ0からの状態でやっても相手にされないと思ったので、リサーチ記事をストックしてから営業をするようにしました。
メルマガは仕事のためというより、発信した方が勉強が捗ると思って始めた
──実際にWeb3業界で働いてみた感想はどうですか?
mitsui: 率直に楽しいというのが一番ですね。
メルマガは元々仕事になるとか思わず、発信した方が自分の勉強が捗ると思って始めたものなんです。
しかし実際にリサーチしてみると、新しいことを知ること自体が楽しいので、最近はいつの間にか時間が経過していて焦る時もあります(笑)
──Web3業界の良いところを教えてください!
mitsui: 言い方を選ばずに言うと、変な人が多いですね(笑)
というのは、何かに尖っている人が多いので面白いという意味です。
また基本的に匿名で顔出しをしない文化もあるので、年齢や肩書きがそんなに気にならないという点も僕の中では良いところだと思っています。
自分のアウトプットがフラットに評価されるので、良いものを出せば評価してもらえるというのが個人的には好きですね。
やってみて合わなければ、辞めれば良いだけ
──どんな方がWeb3業界に向いていると思いますか?
mitsui: 新しいものが好きな人や知的好奇心が強い人に向いていると思います。
なので何か新しいサービスを作りたいという人はもちろんですが、そもそも新しいものに触れることが楽しいと思えるような知的好奇心が強い人にオススメです。
僕もそうなんですが、Web3業界は変化が早いのでそういう人たちにとったら、とても刺激的な業界だと思います。
──最後に読者に向けて一言お願いします!
mitsui: Web3業界に入るのは少し大変だとは思いますが、今までのスキルやビジネス経験が全く役に立たないわけではありません。
むしろ今までのスキルや経験とWeb3を掛け算できると考えています。
正直Web3業界はまだまだ小さく、人材も少ないため何かの専門知識やスキルを持っていると希少性が高いのでとても重宝されます。
やってみて自分に合わなければ辞めれば良いだけなので、少しでも興味がある人はまずやってみることをオススメします。
── mitsuiさん、本日はありがとうございました!
mitsui: ありがとうございました。
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