トランプ大統領推進のWLFIが約7.3億円のビットコインを購入

トランプ一族が推進する分散型金融(DeFi)プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFI)」が、2025年1月20日に約7.3億円(470万ドル)相当のビットコインを購入したとが報じられた。
この購入はドナルド・トランプ氏の第47代米国大統領就任式に合わせて行われた。
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購入の詳細
今回WLFIは、約7.3億円(470万ドル)相当のビットコイン(44 BTC相当のWBTC)のほかにも、4700万ドル相当のイーサリアム(ETH)や、AAVE、LINK、TRX、ENAなどのDeFi関連銘柄も購入した。これにより、WLFIの暗号資産総保有額は約3億3000万ドルに達した。
購入の背景
トランプ大統領は就任演説で仮想通貨に関する国家的戦略について言及しなかったものの、彼の家族はこのプロジェクトを公然と支持している。
特に息子のエリック・トランプ氏は、購入が行われる前日に「明日何をするか見ていてください」と今回の購入を示唆する発言をしていた。
大統領の就任を受け、今後もWLFIの動向に注目が集まる。