【TOKYO TOWER 65th ANNIVERSARY】東京タワー開業65周年記念NFT
2024年6月29日、日本文化継承NFTプロジェクト「狼煙」を運営するFlipNine株式会社より、東京タワー開業65周年を記念した限定NFT『TOKYO TOWER 65th ANNIVERSARY』の販売を開始すること発表されました。
東京タワーの65周年記念ということで、様々なイラストレーターの方が参加する本NFTプロジェクトについて詳細を見ていきましょう。
東京タワー開業65周年記念NFT企画
日本文化継承NFTプロジェクト「狼煙」を運営するFlipNine株式会社より株式会社TOKYO TOWER監修のもと、LINE NEXT株式会社が提供する「DOSI」(https://www.dosi.world/)にて、東京タワー開業65周年を記念した限定NFT『TOKYO TOWER 65th ANNIVERSARY』の販売を開始することが発表されました。
1958年12月23日に開業し、昨年2023年12 月23日に65周年を迎えた東京タワーですが『TOKYO TOWER 65th ANNIVERSARY』として、2024年6月29日(土)に東京タワー初となるNFT作品の販売を開始します。
65周年にちなんで、2024年12月までに全65作品を順次公開し、第1弾は7作品を発売します。2024年12月22日までに、東京タワーオリジナル作品や狼煙クリエイターとのコラボを企画しています。
人気アーティストが描く東京タワーNFT
2024年12月までに全65作品を順次公開し、第1弾は7作品を発売するとのことでそのNFTを各々紹介していきます。
イラストレーター chao!
作品名:東京タワーとワタシ
コメント:東京タワーといえば、登って上から街並みを見下ろしたくなりますが、下から眺める東京タワーのシルエットこそ私たちの身近な存在。 いつも堂々と日本を見守ってくれてありがとう。
イラストレーター Hiroko
作品名:そよかぜ
コメント:今も昔も東京の街のシンボルである東京タワーに遊びに行きませんか?
お出かけのワクワク感をそよかぜに乗せて描きました。
イラストレーター MAKURA
作品名:Tokyo Tower Anatomy
コメント:東京タワー65周年という記念すべき節目に携われてとても光栄です。 この作品は東京タワーの擬人化、そして解剖図という二つのコンセプトを軸に 東京タワー設立年50’sのレトロな配色で仕上げた思い出に残る作品となりました。
イラストレーター おつきみ
作品名:古典柄とランドマーク
コメント:春の日本文化伝承をテーマに作成しました。
現代でも振袖や着物に使われている、古典柄モチーフ【桜と手鞠柄】には魔除けや無病息災を願う意味が込められており、作品を見た人に幸せが訪れるよう願いを込めて作成いたしました。
絵師 白道
作品名:TOKYOTOWER × BLUE DRAGON
コメント:「あなたの絵には力が宿り、人々を励ますことができる。それが白道の役目」と言われたことがあります。無限に未知なる力を秘めている存在である人間が、とてつもないものを得る。ソレを人々は 幸せと呼ぶのではないか。そんなエネルギーに満ち溢れた作品です。
イラストレーター 肌芳(きほう)
作品名:遥かなる夢展望
コメント:遥か遠いあの場所に、見慣れた展望がひとつ。空の端まで見上げた日のことを思い出します。
アーティスト Shuina
作品名:シンボル
コメント:開業65周年おめでとうございます。この作品では東京タワーを中心とし、国花である桜、全面が輝く満月、古都の風景の3つで彩ることで
時を超えて在り続ける首都のシンボルを表現しました。
日本文化継承NFTプロジェクト 『狼煙』とは?
東京タワー開業65周年記念NFTとのコラボレーションを企画している日本文化継承NFTプロジェクト 『狼煙』についても紹介します。
海外では高い評価を受けている日本文化ですが 昨今では日本の伝統文化などの衰退が問題となっています。その要因は後継者不足や需要の減少、高齢化、文化に触れる機会がないなどといったことが挙げられます。
また、伝統文化の需要は年々減少傾向にあり世界に誇る日本の伝統文化が危ぶまれています。
日本の伝統文化を少しでも身近な存在にしていきたい。
そこで日本の伝統文化・クリエイターを最新トレンドのNFTを通して発信していき、日本の良さや芸術を日本だけに留まらず世界に知ってもらいそして後世に残していく事業が『狼煙』です。
新たなデジタル・コマース「DOSI」
東京タワー開業65周年記念NFTが販売されるプラットフォームDOSI(ドシ)についても紹介します。
DOSIとは価値のあるデジタルアイテムをかんたんに取引できるグローバルマーケットプレイスです。
日本やグローバルで販売されるアイテムを購入でき、保有アイテムはユーザー同士で取引することも可能です。
メンバーシップ、ゲームアイテム、LINEスタンプや特別な体験など、様々なユーティリティがついた”価値あるデジタルアイテム”を取り扱っていることが特徴となっています。
[DOSIの特徴]
- LINEでかんたんログイン:LINEアカウントや普段お使いのSNSアカウントからDOSIへログインができます。
- クレジットカードやLINE Payで決済できる:クレジットカードなどの法定通貨(USD建て)決済はもちろん、暗号資産での購入もできます。
- グローバルで取引ができる:日本国内のブランドだけでなく、グローバルブランドからも様々なコンテンツが販売されており、購入や取引が可能です。
今後の展望
東京タワー開業65周年記念NFTは、単なる記念デジタルアートにとどまらない、観光産業におけるNFT活用の可能性を広げる試みとなると考えられます。
ここでは本取り組みから考えられるNFTの可能性について考察します。
観光客との長期的な接点の構築
従来の観光産業では、パンフレットやウェブサイトを通じた一方的な情報発信が中心であり、観光客との継続的な関係構築は容易ではありませんでしたが、NFTは、保有者に対して特別なアクセスや特典を提供することで、長期的な接点を構築するツールになる可能性があります。
例えば、東京タワーNFTの場合、保有者限定の展望台へのアクセス権や、タワー内レストランでの割引特典などを付与することで、NFT保有者を優遇し、リピーター化を促進することができます。また、NFT保有者限定のイベントやツアーなどを開催することで、特別な体験価値を提供し、東京タワーへの愛着を高めることも可能となります。
さらに、NFTは二次販売市場での取引履歴を追跡できるため、NFT保有期間に応じて特典内容を変化させることも考えられます。例えば、長期間保有しているファンには、より希少性の高い限定NFTをエアドロップするなどの施策を通じて、継続的な関係構築を図ることができるでしょう。
地域活性化と新たな観光資源開発
NFTを通じて地域の魅力を発信し、新たな観光客層を獲得することで、地域経済の活性化に繋げることができます。
例えば、東京タワーNFTと連携し、近隣の商店街や飲食店において、NFT保有者限定の割引やサービスを提供する取り組みによって、観光客の回遊性を高め、地域全体の活性化を図ることができます。
さらに、東京タワーNFTの販売収益の一部を、地域貢献活動や新たな観光資源開発に活用することも考えられます。例えば、東京タワー周辺の歴史的建造物の修復費用や、新たな観光ルート開発費用に充てることで、地域の魅力向上に貢献できます。
東京タワーNFTは、NFTが観光産業にもたらす可能性を示す例となっており、今後NFTを活用した新たな観光体験や地域活性化の取り組みが、ますます広がっていくことが期待されます。
関連リンク
▼東京タワー開業65周年記念NFT企画 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000113783.html
▼DOSI サービスサイト
https://dosi-jp.landpress.line.me/userguide_introduction
▼狼煙 オフィシャルサイト
https://noroshiofficial.com/
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