MENU



    採用担当の方はこちら
    業務委託案件をお探しの方はこちら

    3分で読める、Shieldifyとは!日本のWeb3業界のセキュリティ監査を当たり前にする

    Shieldifyは、Web3プロジェクトのセキュリティ監査を専門とする企業で、ブロックチェーンの世界でその名を高めています。この記事では、Shieldifyの特徴、提供するサービス、パートナーシップ、そしてその影響について詳しく解説します。

    目次

    Founder Mr.Anon

    今回の記事では、Founder Mr.Anonのご協力で作成いたしました! https://twitter.com/ShieldifyAnon

    Shieldifyの特徴

    公式サイト:https://www.shieldify.org

    サブスクリプションベースの監査モデル

    Shieldifyの最大の特徴は、サブスクリプションベースの監査モデルです。このモデルにより、クライアントは期間内であれば無制限に監査を受けることができます。新製品やコードベースのリリースが続いても追加の監査コストが発生せず、リーズナブルな価格で最大限のサポートを受けることができます。このモデルは、プロジェクト側とShieldifyの間に強固な信頼関係を築く助けとなります。

    4レイヤーのセキュリティアプローチ

    Shieldifyは、4レイヤーのセキュリティアプローチを採用しています。このアプローチは、セキュリティリスクの評価、脆弱性の検出と修正、セキュリティポリシーの策定支援など、多岐にわたるセキュリティサービスを提供します。この方法により、プロジェクトの安全性と信頼性を高めることができます。

    多言語対応

    Shieldifyは、Solidity、Vyper、Rust、Goなどのさまざまなプログラミング言語で書かれたコードの監査が可能です。これにより、広範なプロジェクトに対応し、グローバルなクライアントにサービスを提供しています。

    提供するサービス

    セキュリティ監査

    Shieldifyは、セキュリティ監査に特化したサービスを提供しています。これは、コードベースの完全な監査を含み、修正の実装、SDK、ユニットおよび統合テストのレビューを行います。最終的には、各研究者の監査レポートをまとめた総合的なレポートが提供されます。

    コンサルテーション

    プロジェクトの設計やアーキテクチャ、トークンエコノミクスに関する疑問や課題に対して、コンサルテーションサービスを提供します。専門家との短時間のコールで問題を説明し、解決策を提案します。

    シールドプライベートプール(SPP)

    **シールドプライベートプール(SPP)**は、脆弱性が発見された場合にのみ報酬を支払うペイ・パー・バリデーション(PPV)モデルを採用しています。このモデルでは、各問題の最初の有効な報告のみが報酬対象となります。さらに、20~30人のトップセキュリティ研究者による内部グループが協力し、プロトコルのセキュリティを大幅に向上させます。

    Pacific Metaとのパートナーシップ

    2024年3月、Pacific MetaはShieldifyとのパートナーシップを発表しました。これにより、Pacific Metaはクライアントのセキュリティ監査を強化し、プロジェクトの安全性と信頼性を向上させることができるようになりました。Pacific Metaはこれまで国内外のWeb3プロジェクトを支援してきましたが、このパートナーシップにより、さらに包括的な支援を提供できるようになります。

    パートナーシップの背景

    Pacific Metaは、セキュリティ面の強化がプロジェクトの存続において重要であると理解しています。Shieldifyの豊富なセキュリティ監査経験と専門知識を活用することで、セキュリティリスクの評価、脆弱性の検出と修正、セキュリティポリシーの策定支援など、総合的なセキュリティサポートを提供します。

    担当者コメント

    Pacific Metaの事業開発部責任者、畝地和人氏は、「Shieldify Securityとの協業を通じてハイブリッドなブロックチェーンセキュリティ監査サービスを提供できることを大変嬉しく思います」と述べています。また、Shieldifyの共同創業者、George & Martin氏も「Pacific Metaのパートナーに選出されたことを非常に光栄に思います」とコメントしています。

    Shieldifyの会社概要

    • 会社名: Shieldify Security
    • 設立: 2023年
    • 代表者: Martin
    • 所在地: ブルガリア
    • Webサイト: https://www.shieldify.org

    まとめ

    Shieldifyは、Web3プロジェクトのセキュリティ監査において革新的なアプローチを提供する企業です。サブスクリプションベースの監査モデルと4レイヤーのセキュリティアプローチにより、プロジェクトの安全性と信頼性を高めることができます。Pacific Metaとのパートナーシップにより、さらに多くのWeb3プロジェクトに対して包括的なセキュリティサポートが提供されることが期待されます。

    参考リンク

    🚀 AI・Web3業界への転職を考えているあなたへ

    「最先端技術に関わる仕事がしたい」「成長市場でキャリアを築きたい」そんな想いを抱いていませんか?

    Plus Web3は、AI・Web3領域などテクノロジーに投資する企業の採用に特化したキャリア支援サービスです。

    運営する株式会社プロタゴニストは、上場企業グループの安定した経営基盤のもと
    10年以上のコンサルタント歴を持つ転職エージェントが
    急成長する先端技術分野への転職を専門的にサポートしています。

    こんな方におすすめです

    ▼成長産業であるAI・Web3業界で新しいキャリアを始めたい
    ▼「未経験だけど挑戦してみたい」という熱意がある
    ▼今のスキルを最先端技術分野でどう活かせるか相談したい
    ▼表に出ない優良企業の情報を知りたい

    業界に精通したキャリアアドバイザーが、
    あなたの経験・スキル・志向性を丁寧にヒアリングし、
    最適な企業とポジションをマッチングします。

    Web3企業

    AI企業

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    • URLをコピーしました!
    目次