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    渋谷発、WEB3.0時代のエンタメを切り開く「LIVE ALIVE vol.2」が開催

    2025年1月25日、東京都渋谷区のライブハウス「SPACE ODD」で「LIVE ALIVE vol.2」が開催された。音楽とビジネスの融合を掲げた本イベントは、20組のアーティストによるパフォーマンスに加え、国際協力プロジェクトやスタートアップ向けネットワーキングを展開。WEB3.0時代のエンタメ産業の新モデルとして注目を集めた。

    目次

    エンタメと社会課題の架け橋

    イベント最大の特徴は「音楽が持つ社会的影響力」を可視化した点である。日本の音楽コミュニティ「多力本願」とバンド「燦然世界」が共同主催した本企画では、カンボジアの日本語学校「一二三日本語教室」との連携が目玉となった。

    クラウドファンディングで調達した113万1,000円を活用し、現地生徒を招いたバンド演奏を実現した。

    ステージではアコースティックバンド「優然世界」が伝統楽器とデジタル音源を融合させ、和角一樹やSUPER META BOYZらがメタバース空間と連動した演出を披露。観客に新しい音楽体験を提供した。

    また、配信チケット購入者にはNFT特典が付与される仕組みが導入され、GLOOK株式会社の技術協力により、WEB3.0時代に対応した革新的な体験設計が施された。

    異業種連携が生むビジネス生態系

    イベントの開演前後には、クリエイターと企業の異業種交流会が実施された。スタートアップのピッチイベントでは、メタバース活用型ECプラットフォームやAI作曲支援ツールなど6社が新しいアイデアを発表した。

    音楽業界関係者だけでなく、渋谷を拠点とするIT企業幹部の参加が目立ち、産経新聞は「文化と経済の共進化モデル」と報じた。

    主催団体「多力本願」は2024年から月次ハイブリッドフェスを開催し、アマチュアアーティストの育成に注力する。
    一方、「燦然世界」は1730万円のクラウドファンディング成功を契機に5カ国ツアーを展開中だ。本イベントでは新曲『Digital Ikebana』を初披露し、SNSでは「伝統と革新のバランスが圧巻だった」といった称賛の声が広がった。

    未来への持続可能なモデル

    終演後、公式X(旧Twitter)アカウントでは、カンボジア生徒との協働楽曲制作プロジェクトが発表された。今後は音楽教材のオープンソース化や、メタバースを活用したバーチャル教室の開講が予定されている。

    また、配信チケットのアーカイブ視聴は2月末日まで可能で、その収益の一部は国際文化交流基金に寄付される計画だ。エンタメと異分野の融合型イベントが注目を集める中、「LIVE ALIVE」シリーズは、エンタメ産業の再定義を加速させる存在として期待される。

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