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    SBIホールディングス、ステーブルコイン「USDC」を活用した低コスト即時海外送金サービスを3月開始へ

    SBIホールディングスは、2025年3月に米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」を活用した個人および法人向けの低コスト即時海外送金サービスを開始する予定である。 このサービスにより、従来の国際送金手段に比べてコスト削減と送金速度の向上が期待される。

    目次

    SBIホールディングスの新サービス概要と背景

    SBIホールディングスは、暗号資産取引サービスを提供する子会社のSBIVCトレードを通じて、米ドルに連動するステーブルコイン(※)「USDC」の取り扱いを2025年3月にも開始する予定である。試行的にUSDCの社内での利用を始め、システムが正常に動くことを確認した上で、一般向けにも販売する。

    USDCは米サークル社が発行するステーブルコインであり、1USDC=1米ドルの価値を維持するよう設計されている。USDCの時価総額は約560億ドルと、テザーに次いで2番目の規模がある。

    国際送金市場では従来の銀行送金が高額な手数料と送金に数日を要することが一般的であった。しかしブロックチェーン技術を利用したステーブルコインの登場により、低コストかつ即時性の高い送金が可能となってきた。
    SBIホールディングスはこの技術革新を取り入れ、個人および法人向けに新たな送金サービスを提供することで、国際送金市場における競争力を高める狙いがあるとみられる。

    ※ステーブルコイン:法定通貨や資産に価値を連動させた暗号資産の一種で、価格の安定性を持つ。これにより、従来の暗号資産に比べて価値の変動が少なく、決済や送金手段として利用されることが多い。

    新サービスがもたらす顧客への影響と今後の展望

    今後、SBIホールディングスの新サービスは、さらなる機能追加や市場拡大が期待される。
    特にステーブルコインの普及が進む中で、他の金融機関や企業も同様のサービスを展開する可能性が高い。
    これにより国際送金市場全体が競争を激化させ、顧客にとってより良い選択肢が増えることが予想される。 

    また、同社は顧客のニーズに応じた新たな機能を追加することで、サービスの差別化を図ることが重要となってくる。例として送金先国の通貨に自動的に変換する機能や、送金履歴の管理機能などが挙げられる。
    これにより顧客の利便性が向上し、利用者の拡大が見込まれるだろう。

     総じてSBIホールディングスの新たな送金サービスは、国際送金市場における革新を促進し、顧客にとっての利便性を高める可能性がある。今後の展開に注目が集まるだろう。

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