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    Ponta運営のロイヤリティ マーケティングが「NFT×おでかけ」新サービス発表

    NFT

    2025年3月27日、ロイヤリティ マーケティング(LM)は、地方創生事業を展開するジオフラと連携し、NFTを収集できる新サービスの提供を開始した。
    日本国内の約3万カ所を対象に「Ponta」キャラクターのNFTが取得可能で、特典も用意されている。

    目次

    PontaポイントとNFTによる回遊促進

    新たに発表された「全国のチェックインスポットでNFTを集めるおでかけ体験」は、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)が主導し、地方創生に特化したジオフラと共同で立ち上げられた。
    チェックイン対象となるスポットは全国に約3万カ所あり、専用のWeb3プラットフォーム「MUGEN Portal」上で、NFT収集機能「Pontaコレクション」を通じて取得できる仕組みだ。

    NFTには、Pontaキャラクターの個性豊かな表情やポーズが反映されており、全6種類のデザインが用意されている。うち1種類はシークレット仕様だ。

    さらに、集めたNFTに応じて特典が付与される。
    月に1人、50点以上のNFTを集めた利用者の中から10万円相当の純金カードが抽選で進呈されるほか、2,000Pontaポイントが10名に当たる。
    また、NFTを1点以上獲得した全ユーザーで30,000Pontaポイントを山分けする仕組みも採用されており、参加者全員に一定のインセンティブがある点も特徴的だ。

    おでかけ体験とNFT 今後は他企業IPとの連携に期待

    本サービスの最大の利点は、NFTの収集とおでかけ体験と結びつけることで、ユーザーの自発的な移動を促進する点にある。
    約3万カ所に及ぶチェックインスポットが設けられたことで、新たな地域周遊が期待される。
    さらに、NFTの収集には視覚的な楽しさや収集欲を刺激する仕掛けが含まれており、単なるポイント付与とは異なる体験価値が生まれるだろう。

    一方で、NFTという仕組みが一般ユーザーにとってまだ馴染みが薄く、Web3プラットフォームの利用には一定の学習コストが伴う点は課題だ。
    また、チェックインのための移動が過度にゲーム化されると、実際の観光地への興味や理解が深まらないリスクもある。
    加えて、NFT市場の価格変動性やブロックチェーン基盤の信頼性に依存する側面も否定できない。

    今後、こうした「NFT×おでかけ」型の観光体験は、さらなる多様化が進むと見込まれる。
    NFTの種類やデザインの拡充はもちろん、人気キャラクターや他企業IPとの連携が実現すれば、より幅広い年代・層への訴求が可能になるだろう。
    特にアニメやゲームと親和性の高い若年層に対しては、強い集客効果を持つと考えられる。

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