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    OmakaseとBITPOINTが基本合意、ビットコインの新たなステーキングサービスを提供へ

    2025年3月17日、国内バリデータ運用事業者のOmakaseは、SBIグループの暗号資産取引所BITPOINTと、ビットコインを対象としたステーキング事業に関する基本合意を発表した。この提携は、ビットコイン保有者が資産を売却せずに報酬を得られる新しい機会を提供するものであり、暗号資産市場の今後の動向に大きな影響を与える可能性がある。

    目次

    OmakaseとBITPOINTの提携とステーキング市場の変化

    Omakaseは2024年に設立されたブロックチェーン技術に基づくバリデータ運用事業者であり、国内外で注目を集めている。
    一方、BITPOINTは国内屈指の暗号資産取引所であり、特にステーキング(※)分野において高い実績を誇る。

    両社は、ビットコインを対象としたステーキング事業を共同で推進するため、基本合意を締結した。今回の提携により、Babylonプロトコルを活用した新たなステーキングサービスが提供される予定だ。
    Babylonプロトコルは、ビットコインを保有しながらも、PoS方式のブロックチェーンに対してセキュリティを提供し、報酬を得ることができる新しい技術である。
    この仕組みにより、ビットコイン保有者は従来のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)方式によるマイニングや資産の売却を必要とせず、安定的な報酬を受け取ることが可能になる。

    今後の市場展望

    今回の締結により、ビットコイン市場に新しい活用方法がもたらされるのではないかと期待されている。
    2024年に米国でビットコインやイーサリアムの現物ETFが承認されたことで、暗号資産市場全体への資金流入が加速している背景がある。この市場の成長を見据えた今回の提携は、ビットコインを保有しながら報酬を得る新しい選択肢をユーザーに提供することを目指していると考えられる。

    今後、OmakaseとBITPOINTの提携によるステーキングサービスの拡大が予想される。
    特にビットコインETFの影響で市場への新規資金流入が進む中、この新たなステーキングサービスは、多くのビットコイン保有者にとって有益な選択肢となる可能性が高い。
    また、Omakaseの技術支援とBITPOINTのプラットフォーム運用能力の融合は、国内外の競争力を強化し、今後の市場成長に寄与することが期待される。

    ※ステーキング:ブロックチェーンネットワーク上で、保有する暗号資産を使ってトランザクションの承認作業(バリデーション)に参加し、その対価として報酬を得る仕組み。

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