Metamask(メタマスク)
メタマスクとは、ソフトウェアウォレットの一種です。
ブラウザ拡張機能およびモバイルアプリケーションで、暗号資産の送受信や分散型アプリケーション(dApps)での取引をユーザーフレンドリーなインターフェイスで提供しています。
メタマスクは、2016年にイーサリアムを専門に扱うブロックチェーンソフトウェア企業である「ConsenSys」によって開発されました。
月間アクティブユーザー数が3000万人を超えるなど、世界で一番使われているウォレットと言われています。
メタマスクでできること
ERCトークンをまとめて管理できる
メタマスクでは、イーサリアムのトークン規格である「ERC20」や「ERC721」などのトークンに対応しています。
また、イーサリアムだけではなく「BNB」や「Polygon」などのERC規格に対応しているブロックチェーンのトークンもまとめて管理することができます。
DeFiやNFTマーケットプレイスに接続できる
暗号資産の売買ができる「DeFi」やNFTを購入できる「NFTマーケットプレイス」にメタマスクを接続することができます。
ほとんどのDeFiやNFTマーケットプレイスがメタマスクに対応しているのも、メタマスクを利用するメリットの一つです。