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バリュークリエーション、全保有ビットコインを再び売却 短期間で500万円の利益を確定

PlusWeb3 編集部
PlusWeb3 編集部 Web3・AI専門メディア

2025年10月6日、マーケティングおよび不動産DX事業を展開する東証グロース上場のバリュークリエーション株式会社は、保有していた全てのビットコインを売却したと発表した。
6.16399BTCの売却により、約500万円の利益を得たとしている。

バリュークリエーション、6.16BTCを売却し約500万円の利益を計上

バリュークリエーションの発表によると、平均売却単価は1,801万9,450円で、今回の売却により暗号資産の保有残高は0となった。
売却したビットコインは、8月20日に取得したものである。

バリュークリエーションが全保有分を売却するのは今回が2度目であり、初回は8月14日に実施された。
当時は22.36009BTCを平均1,715万2,300円で売却し、約5,200万円の利益を確定していた。
その後、8月20日にビットコインを再取得し、今回の売却に至った。

同社は、余剰資金の一部を次の事業投資までの間、暗号資産で一時的に運用する方針を明示しており、必要に応じて換金することで事業資金への還元も想定していた。
今回の売却もこの方針に基づいたものとされる。

これにより、2025年8月以降の暗号資産取引における累計利益はおよそ5,700万円規模となった。

短期運用で利益確保、リスク管理と市場依存の両面も

今回の全量売却は、暗号資産市場の価格上昇を機動的に捉えた資金運用の成果といえる。
一方で、同様の戦略は高いボラティリティ(※)を伴い、価格急変による損失リスクも常に存在する。

そのため、暗号資産を事業資金の一時的な運用手段として扱う場合、短期的な利益確保と資金安定性の両立が課題となる。
特に企業の場合、評価損が発生すれば財務指標にも影響しうるため、リスクヘッジの精度が重要となるだろう。

今回のように適切な売却タイミングを見極めることができれば、迅速なキャッシュ回収手段として有効に機能する。
資金効率を重視する上場企業にとって、暗号資産運用は柔軟な資金戦略の一形態として今後も注目を集めるだろう。

バリュークリエーションのように暗号資産を事業ポートフォリオに組み込む動きが広がる可能性もあるが、市場の急変に左右されやすい性質上、慎重な運用判断が不可欠だろう。

※ボラティリティ:価格変動の度合いを示す指標。暗号資産市場では流動性や需給の影響を受けやすく、短期間で大きく価格が変動する傾向がある。

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