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    中高生がAIで社会課題に挑戦 全国大会「U-18 AIチャンピオンシップ」開催へ

    2025年8月28日、一般社団法人教育AI活用協会は、MetaHeroesと共同で18歳以下を対象とした全国大会「U-18 AIチャンピオンシップ」を開催することを発表した。決勝はEXPO2025大阪・関西万博で行われ、予選通過者が成果を発表する。

    目次

    AI活用で課題解決 全国の若者がアイデア競う大会を開催

    「U-18 AIチャンピオンシップ」は、AIを単なるツールとして”使う”だけでなく、”考える”パートナーとして活用する姿勢を育むことを目的とした全国規模の大会である。主催は教育AI活用協会、共催はMetaHeroesが務める。

    テーマは「AIとともに考え、未来をつくる」。参加者はAIを活用して社会課題の解決につながるアイデアを提案する。審査基準には、社会性・創造性・実現可能性・AI活用の有効性の4項目が設けられている。

    予選は2025年9月20日(土)にオンラインで開催され、通過者は同年10月10日(金)、大阪・関西万博会場内の「Expoメッセ「WASSE」で行われる決勝大会に進む。決勝は「未来のトビラをひらく『こども万博』」の一環として実施される予定だ。

    応募資格は2026年4月1日時点で18歳以下の者で、個人・団体を問わず参加可能。参加費は無料で、応募締切は9月18日(木)までとなっている。

    教育とイノベーションの接点 AIリテラシー育成に広がる期待

    本大会は、若年層のAIリテラシーを育てる契機としても注目できる。単なるプログラミング教育にとどまらず、AIの構造理解や課題設定力、倫理観まで含めた「総合的なAI活用能力」の養成が求められている中、本大会はその実践の場を提供するものと見てとれる。

    特に、大阪・関西万博という国際的な舞台で中高生の成果が発表されることは、社会との接続やモチベーション向上にも直結すると考えられる。教育現場における探究学習の一環としての狙いもあり、今後の教育政策や地域連携事業への波及も期待される。

    一方で、AI活用に偏重しすぎた評価基準が技術的アプローチに集中する懸念も考えられる。今後は社会的背景や倫理性に配慮した、バランスある評価体制の整備が求められるだろう。教育関係者や保護者に向けた啓発の機会としても重要な意味を持つとみられる。

    U-18 AIチャンピオンシップ ~中高生向けAI活用の全国大会~|一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO):
    https://ai-ueo.org/u18-ai-championship/

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