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カシオ、AI効果音生成「Waves Place」と配信スケジューラーを公開

2025年8月27日、カシオ計算機(東京)はクリエイター向けWebサービスとして、AIが効果音を生成する「Waves Place」と、ライブ配信スケジューラー「Streamer Times」を正式に提供開始した。

目次

AIで効果音を生成 多彩な利用が可能に

カシオが公開した「Waves Place」は、ユーザーが入力した日本語テキストからAIが効果音を生成するWebサービスである。動画や音楽制作などで利用できる効果音を、著作権を気にせず使えるロイヤリティフリー(※)形式で提供する点が特徴だ。
共同開発にはAIdeaLabが参画し、AI効果音生成技術を組み込んだ。

ユーザーは一度の入力で複数のパターンを生成でき、さらに生成した音をベースにバリエーションを広げる機能も搭載されている。また、他のユーザーが作成した効果音を検索し、ダウンロードできる仕組みも備える。

料金体系は4種類あり、無料の「Free」プランは月20クレジットまで利用できるが商用利用は不可。有料プランでは商用利用が可能となり、月額980円の「Starter」(800クレジット)、2,480円の「Standard」(2,200クレジット)、4,980円の「Creator」(5,000クレジット)が設定された。

一方の「Streamer Times」は、配信者と視聴者をつなぐ番組表型スケジューラーである。
配信者が自らのスケジュールを登録し、視聴者が確認できる仕組みを持つ。
さらにリスナーの好みに応じたストリーマーを推奨する機能も搭載され、配信の集客を支援する設計になっている。

※ロイヤリティフリー:著作権者に使用料を都度支払う必要がなく、規定範囲内で自由に利用できるライセンス形態。

生成AIと配信支援 クリエイター経済への位置づけ

今回の2サービスは、クリエイターエコノミーを支える基盤強化として注目される。
特にWaves Placeは、従来は効果音制作に専門的なスキルや時間が必要だった領域をAIが補うことで、初心者や小規模制作者でもプロ水準の音源を手軽に利用できるようになる。
また、他ユーザーの音源検索機能は、クリエイター同士の間で音源が共有され、制作環境の効率化が進むとみられる。

さらに既存の効果音ライブラリのような利用価値を持ちながら、AI生成によるオリジナリティも確保できる。映像制作やゲーム配信の現場では即戦力となり、利用拡大が見込まれる。

一方で、AI生成特有の「似た音が大量に生まれる」というリスクは無視できない。
テーマが限定されると音の差別化が難しく、結果的にコンテンツの独自性を損なう懸念がある。品質においても、専門クリエイターの細やかな表現力には届かない部分が残る可能性があるだろう。

「Streamer Times」は、単なるスケジューラーを超えた“配信者とファンの関係強化ツール”に進化できるかどうかが焦点だ。すでに各配信プラットフォームにはスケジューリング機能が存在しており、同サービスが独自性を発揮できるかどうかは今後の普及状況にかかっている。総じて、カシオの2サービスは「個人クリエイターがプロ環境に近づくための支援基盤」として一定の役割を果たすだろう。
普及の成否は、既存サービスとの差別化と、利用者が体感する実効性にかかっていると予測される。

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