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    海外発カラオケ「VSING」が日本初上陸 新感覚ステージバー開店

    2025年8月8日、シン・コーポレーションは渋谷センター街に新感覚カラオケステージ&バー「VSING」1号店を開業した。海外で進化したカラオケ体験を日本に持ち込み、歌うだけでなく応援や交流を楽しめる新しい形を提示する。

    目次

    スマホ連動で歌う・応援・つながる新型カラオケ登場

    VSINGは「歌う」だけでなく「魅せる・応援する・つながる」をコンセプトにしたカラオケステージ&バーである。
    運営するシン・コーポレーションは、カラオケBanBanを中心に全国398店舗を展開してきたが、今回の店舗は東南アジアを中心に42店舗を展開してきたブランドの日本初上陸となる。

    店内では、オープンステージで歌うことが可能で、同時にフードやドリンクも楽しめるのが特徴だ。利用者は専用の「VSING」アプリをスマートフォンにインストールし、「SING」ボタンでステージを予約できる。
    ステージは1つのみのため混雑時は順番待ちになるが、その間も食事や飲酒を楽しみながら、ほかの歌い手のパフォーマンスを観客として楽しめる。

    観客側は、アプリで応援ポイントを購入することができる。
    ポイントを気に入った歌い手に投げると、背後の大型スクリーンに演出が表示され、会場全体の盛り上がりを演出できる。
    歌い手は集めたポイントをその場でフードやドリンクと交換でき、オンライン配信の「投げ銭」の仕組みをリアルのカラオケに応用した新鮮な体験を提供している。

    店舗所在地は東京都渋谷区宇田川町32-15 udanowa 2階で、営業時間は夜7時から翌朝5時までとなる。ナイトエンタメ需要の高い渋谷エリアで、訪日観光客も含めた幅広い客層の取り込みを狙う。

    リアル×デジタル融合が開く市場 エンタメ業界での波及と課題

    VSINGの最大のメリットは、リアル店舗でオンライン配信に近い「投げ銭文化」を再現できる点にある。これにより、歌い手は観客との一体感を得られ、観客も推し活感覚で参加できる。エンタメ性が高く、SNS映えする映像演出は集客促進にも寄与するだろう。

    また、アプリとポイント制度を軸にした収益モデルは、飲食売上に加えてデジタル課金収入を生み出す可能性がある。従来のカラオケ業態が直面してきた客単価の伸び悩みに対し、新たなマネタイズ手段となり得る。

    一方で、混雑時の待ち時間や、観客が消費に前向きでない場合の盛り上がり不足といった課題も想定される。また、アプリ利用や課金システムに慣れない層にはハードルが高く、リピーター獲得のためには利便性の向上が不可欠だ。

    将来的には、アプリと連動したオンライン配信機能や、他店舗とのライブ連携など拡張サービスも検討できる余地がある。リアル空間とデジタル空間の融合が、カラオケという成熟市場に再び成長の余地をもたらすか、今後も注目したい。

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