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    みんがくと済美平成中が公開授業 生成AI活用とスクールAI体験で教育DX推進

    人工知能、AI

    2025年7月10日、株式会社みんがくと済美平成中等教育学校は生成AIを活用した公開授業とDXセミナーを2025年7月30日に愛媛県松山市で共同開催すると発表した。

    目次

    生成AIで読解力を育む授業を公開 教育DXの現場を体験

    「公開授業&DXセミナー~生成AI活用の場を体感する~」は、教育分野における生成AIの活用をテーマとした体験型のイベントである。会場は済美平成中等教育学校(愛媛県松山市)で、午前10時45分から午後3時30分まで実施される。

    午前の部では、同校の教員である濱田和幸氏が生成AIを使った「読解を深める」公開授業を行う。AIとの対話を通じて生徒が自ら問いを立て、考える力を養う新たな授業スタイルが紹介される見込みだ。

    11時35分からは、濱田氏による基調講演とワークショップが行われ、生成AIの教育的活用について実践的な知見が共有される。

    午後には岡山大学教育学部の江尻寛正准教授が登壇し、生成AIの教育導入に関する課題と可能性を専門的な視点から解説する。

    本イベントでは教育向けに開発された生成AI「スクールAI」の体験講座も用意されており、参加者は実際に操作しながらその効果を体感できる。

    地方発の教育DXのモデル構築を目指すみんがくと済美平成中は、同イベントを通じて生成AIの導入に関心を持つ教職員や教育関係者の参加を呼びかけている。

    地方発の教育DX 生成AI活用で学びの質向上に期待

    今回の公開授業とDXセミナーは、地方における教育改革の現場を取材・視察したい企業やメディアにとっても実践的な学びを得られる好機となる可能性がある。
    生成AIの教育活用を「観念」から「実践」へと転換する取り組みは、全国への波及も期待される。
    将来的には、生徒の習熟度に応じた個別最適学習が進み、きめ細やかな指導が行われるようになる可能性もある。

    一方で、教師の役割はむしろ重要性を増し、単なるツール導入では成果は得られなくなると考えられる。今後は、国や自治体による支援制度の整備、現場からの継続的なフィードバックの反映が不可欠となるだろう。
    地方発の実践が、実際に自治体や企業・大学を巻き込む持続的な教育DXの契機となるかどうかは、今後の取り組み次第であろう。

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