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アシスト、AWS認定AI資格に対応した生成AI育成コースを提供 実務対応と資格取得を短期で実現へ

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2025年7月9日、株式会社アシストは、Amazon Web Services(AWS)認定資格「AWS Certified AI Practitioner(AIF)」の取得を支援する「生成AI基礎力養成コース for AWS」を同日より提供開始すると発表した。実務に活用できる知識を短期間で習得し、生成AI人材の育成を後押しする構えだ。

目次

AWS認定資格に対応、生成AIの即戦力人材を育成へ

アシストが発表した新コース「生成AI基礎力養成コース for AWS」は、AI人材不足の解消と社内スキルの底上げを目的に開発された。
対象となる「AWS Certified AI Practitioner(AIF)」は、生成AIや機械学習(ML ※)に関する基礎知識の習得を認定するAWS公式資格で、昨今のAI導入の加速により需要が高まっている。

しかし、社内におけるAI教育の体制構築は難しく、専門講師や実践的教材の不足が課題となっている。そこでアシストは、短期間で資格取得まで導ける体系的な学習フローを提供することで、企業の教育負担を軽減し、AI推進体制の強化を支援するとしている。

同コースでは、AWS認定インストラクターによる「生成AI入門コース」を入り口に、AWSの公式プラットフォーム「AWS Skill Builder」でのハンズオン演習を実施。さらに、資格試験の重要ポイントを解説するアシスト独自の対策講座も組み合わせ、学習の定着と合格率の向上を図る。

また、研修終了後の自主学習フェーズでは、チャット形式の「メンターサポート」により疑問点を解消できる体制が整えられており、AWS認定試験のバウチャーコードも提供される。
価格は税込129万8000円から(5名受講時)で、オンライン・対面どちらでも受講可能となっている。

※機械学習(ML):人工知能(AI)の一分野で、データから規則や予測モデルを自動的に学習する技術。代表例として画像認識や自然言語処理などがある。

短期育成が企業のAI推進を後押し 価格と人材定着のバランスが焦点に

アシストの育成コースが注目される背景には、「生成AIを活用できる人材が社内にいない」という企業の課題がある。
AIF資格は、生成AIの基礎理論に加え、実際の業務現場で求められる設計・運用スキルを網羅しており、取得者は即戦力として現場に投入しやすい。特に、AWSを中心にAIインフラを整備している企業にとって、「AIF」資格を持つ人材の存在は、生成AI導入プロジェクトを円滑に進める上での土台となる。

一方で、1社あたりの導入コストは決して安価とは言えず、導入の判断には人材の配置計画やROI(投資対効果)の見極めが求められる。とくに、資格取得後の活用機会が社内に用意されていない場合、「資格を取っただけ」で終わるリスクもある。
さらに、生成AI領域は技術変化が早いため、学んだ知識の陳腐化を防ぐ継続的なアップデートも欠かせない。

今後、アシストが提供するコースが単なる学習支援にとどまらず、企業のAI推進体制そのものの整備を後押しできるかどうかが、真価を問われるポイントとなりそうだ。

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