“世界を代表する会社を1からつくる” ─ 元Google社長 村上 憲郎氏が選んだ最後の挑戦の舞台、AI Swordの原点【COO候補募集中】

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AI Swordは、AIを活用した営業・マーケティング領域における革新的なソリューションを提供するスタートアップ企業です。元GoogleのVP(副社長)として日本法人社長を務めた村上 憲郎氏が共同創業者として参画し、「AI Sales & Marketing でNo.1をとる」という明確なビジョンのもと、世界を代表する会社を1から創り上げる挑戦を続けています。

今回は、村上 憲郎氏にお話を伺い、AI Swordへの参画の経緯、事業が目指す未来、そして共に挑戦する仲間への期待について深掘りしていきます。

目次

経営者プロフィール

AI Sword 共同創業者 村上 憲郎

村上 憲郎(むらかみ のりお)/ 元Google日本法人社長として、日本におけるGoogleの事業基盤を確立。Google在籍中はグローバルプロダクトの開発をリードし、世界最先端のテクノロジー企業での豊富な経験を持つ。卓越した先見性と経営手腕で知られ、現在はAI Swordの共同創業者として、次世代のAI時代を見据えた新たなビジネスモデルの構築に挑んでいる。

第1部:創業の想いと事業の強み

なぜAI Swordへ? 村上 憲郎の挑戦

――AI Swordに参画された理由や背景について教えてください。

村上 憲郎:次にやるなら、”世界を代表する会社”を1からつくる──そう決めていました。Googleでの経験は非常に貴重でした。でも、次は”自分の意思と力で、世界を動かす仕組みをゼロから作る”ことに挑戦したかった。

どの領域にどう関わるか考えたときに、頭に浮かんだのは、日本のテクノロジー、AI活用の遅れです。グローバルのトップレベルで常に走ってきて、日本を客観的に見た時に、テクノロジーの活用や浸透に大きな課題を感じていました。

今だと、「AI」の活用や浸透でも既にグローバルレベルだと大きな差が生まれ始めています。このままだとまずい。そういう危機感を持っていました。既にAIの最先端開発競争の主要プレイヤーは固まり始めており、日本企業は出遅れています。

――AI Swordとの出会いと、参画を決めた決め手は何だったのでしょうか?

村上 憲郎:そんなときに出会ったのが、AI Sales & Marketing でNo.1をとるというAI Swordの明確なビジョンでした。「AI×営業・マーケティング」というテーマは一見ニッチに見えるものの、その”余白”こそが挑戦の醍醐味でした。

このテーマは、まだ正解のない、大きな可能性のあるテーマです。かつ、まだ日本企業がグローバルレベルになることができるテーマでもある。その可能性に惹かれました。

この領域でのイノベーションには、プロダクトの完成度だけでなく、事業設計力、営業組織の構築力、オペレーションの精度も求められます。だからこそ、この挑戦には、日本を代表するような、強い経験と多様な視点を持った仲間が必要だということが、私にとっての確信でした。

AI Swordが目指す事業ビジョン

――AI Swordが目指す未来とはどのようなものでしょうか?

村上 憲郎:AI Swordが挑むのは、営業・マーケティング領域の再定義です。AIによる営業支援や自動化はまだ発展途上であり、正解は誰も持っていません。そこにこそ、AI Swordの存在価値があります。

私たちは、AIプロダクトやソリューションを作るだけでは終わりません。AI時代における事業作りの正解をつくること。つまり、そのプロダクトでどう事業をつくり、顧客に価値を届け、継続的に成長させるかまで、一気通貫で設計するような、新時代の強いセールス&マーケティングカンパニーを、つくりたいと思っています。

現在は、その未来に向け、プロダクト、ビジネスモデル、組織──あらゆる構成要素をゼロから創り上げていく、まさに”会社そのものを創る”フェーズに今あります。

――他社の同様のAIソリューションと比較して、どのような差別化ポイントがありますか?

村上 憲郎:多くの企業がAIツールを提供していますが、私たちが目指すのは単なるツール提供ではありません。AI時代における「勝てる事業構造」を設計し、実装することです。

プロダクト開発の視点だけでなく、それをどう顧客に届け、どう価値を最大化するか。マーケティングから営業、カスタマーサクセスまで含めた包括的な視点でビジネスを捉えているところが、私たちの強みです。

技術主導ではなく、ビジネス成果主導でAIを活用する。この考え方が、今後のAI活用の主流になると確信しています。

第2部:組織文化と求める人材像

ゼロから創り上げる組織の強み

――現在のAI Swordの組織はどのような状況で、どんな文化を大切にしていますか?

村上 憲郎:現在はまさに創業期のスタートアップです。だからこそ、一人ひとりの意思決定や行動が会社の未来に直結する環境があります。

私たちが大切にしているのは「主体性」と「スピード」です。正解のない領域で挑戦するからこそ、自分で考え、仮説を立て、行動し、検証するサイクルを素早く回せる人が活躍できます。

また、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、異なる視点からアイデアを出し合える環境も重視しています。グローバル企業の経験者からスタートアップ経験者まで、さまざまな経験を持つ人材が集まることで、新しい価値を生み出せると考えています。

――村上さんが考える理想の組織とはどのようなものですか?

村上 憲郎:理想の組織とは、「個の力が最大限に発揮される場」であり、同時に「全体として一つの方向に進む統一感がある場」だと考えています。

特にスタートアップでは、少人数で大きな成果を出す必要があります。そのためには、一人ひとりが自分の強みを発揮しながらも、全体としてのビジョンや目標に向かって協力し合える関係性が重要です。

AI Swordでは、階層やポジションにこだわらず、アイデアや意見を自由に交換できる風通しの良さを大切にしたいと思っています。そして何より、「会社を創る」というプロセスそのものを楽しめる集団であることが理想です。

COO候補に求める人材像

――現在募集されているCOO候補に求める人材像について教えてください。

村上 憲郎:AI Swordでは現在、COO候補となる仲間を探しています。これは単なるポジションではなく、プロダクトの横に立ち、ビジネスサイドを総合的に設計・実行していく、実質的な共同創業者としての役割です。

具体的には、以下のような方を求めています:

  • スタートアップでの事業責任者・BizDev経験者
  • コンサル・投資・経営企画など、構造化された視点で事業を伸ばせる方
  • 営業・マーケティングの現場経験を、プロダクトに落とし込める方
  • 何よりも「会社を創る」ことを自分ごととして楽しめる方

重要なのは、単にスキルや経験だけではなく、「自分の手で未来を設計し、組織を牽引したい」という強い意志を持っていることです。このフェーズから参画するからこそ、あなたの意思と仮説が、会社の進化そのものに直結します。

――このポジションで得られる経験や成長機会についてはいかがでしょうか?

村上 憲郎:このフェーズで参画するメリットは非常に大きいと思います。

まず、事業と組織の”両輪”を動かす経験ができます。プロダクトを軸に、営業戦略・CS・アライアンス・採用・資金調達まで、すべての経営テーマに関わることができます。

また、「勝てる構造」を設計するチャンスがあります。プロダクトマーケットフィットのフェーズだからこそ、あなたの意思と仮説が、会社の進化そのものに直結します。

そして、CxOレベルの意思決定に直接関与できます。フラットかつスピーディなチームの中で、実質的に経営を担うポジションとして裁量を持って動けます。

これらの経験は、どんな大企業でも、規模が大きくなったスタートアップでも得られない貴重なものです。まさに「会社を創る」という経験そのものが最大の価値だと考えています。

AIと人間の共創する未来

――AI技術が進化する中で、人間の役割や価値はどう変わると考えていますか?

村上 憲郎:AIの進化によって、単純作業や分析などは自動化されていくでしょう。しかし、それによって人間の価値がなくなるわけではありません。むしろ、人間にしかできない判断や創造性、共感力などがより重要になります。

特に営業やマーケティングの分野では、データやAIによる効率化と、人間の直感や関係性構築のバランスが重要です。AI Swordが目指すのは、AIによって人間の能力を最大限に引き出し、新たな価値を創造することです。

テクノロジーと人間が協力して新しい未来を創る。その最前線に立つ経験は、個人としての成長だけでなく、社会的な価値創造にもつながると信じています。

まとめ:変革を続けるAI Swordの未来

AI Swordは、AIを活用した営業・マーケティング領域の再定義を通じて、日本発の世界を代表する企業になることを目指しています。
その原動力となるのは、村上 憲郎氏の豊富な経験と先見性、そして共に挑戦する仲間たちの情熱です。

「単にAIプロダクトを作るだけでなく、AI時代における事業作りの正解をつくる」という村上氏のビジョンは、技術だけでなくビジネスの本質を捉えた、まさに次世代の企業のあり方を示しています。

現在はまさに会社を創る段階であり、意思と行動力を持った人材が集まることで、その未来は大きく変わります。
AI Swordという名前のとおり、AIという「剣」を手に、新たな市場を切り開いていく。ご興味がある方は是非お問い合わせください。

募集中のポジション

現在、AI Swordでは以下のポジションで新たな仲間を募集しています。

  • COO候補:ビジネスサイドを総合的に設計・実行し、実質的な共同創業者として会社の成長を牽引する

会社情報

  • 会社名:株式会社AI Sword
  • 所在地:東京都
  • 設立:2023年
  • 事業内容
    • AIを活用した営業・マーケティング支援ソリューションの開発・提供
    • AI時代のビジネスモデル構築支援
    • 営業・マーケティング組織の変革支援
  • 共同創業者:村上 憲郎(元Google日本法人社長)
  • 公式サイトリンク

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