日本国内向け人事業務特化の生成AIサービス 「exaBase 生成AI for 人事」が提供開始
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株式会社エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは、2025年1月30日、日本国内向けに人事業務に特化した生成AIサービス「exaBase 生成AI for 人事」の提供を開始した。
このサービスは、人事部門が扱うセンシティブな情報を安全に管理し、業務の効率化と高度化を支援することを目的としている。主な特徴として、セキュリティの強化、即利用可能なプロンプトの提供、高性能なAIの活用、業務効率化の支援が挙げられる。
これにより、人事部門が直面する課題の解決が期待される。
人事部門の課題解決に向けた「exaBase 生成AI for 人事」の特徴
「exaBase 生成AI for 人事」は、人事部門が扱うセンシティブな情報を安全に管理し、業務の効率化と高度化を支援することを目的としている。具体的には、入力データを国内で完結させ、学習データとしての利用を禁止することで、セキュリティを強化している。
また、人事部門内のグループごとにアクセス権限を設定できる機能も備えている。
採用関連や人事企画、労務・総務など、幅広い業務に対応した即利用可能なプロンプトが用意されているため、人事部門の業務効率化と高度化が期待される。
導入企業の声と今後の展望
導入企業の一つである株式会社タイミーのHR本部ではExa Enterprise AIで業務を遂行しているため、業務効率化の必要性が高かった。「exaBase 生成AI」を導入したことで、求人票や採用要件の作成、レビュー補助など幅広い業務で活用し、施策や作業のクオリティ向上と生産性の向上が実現されたと述べている。
生成AIを人事業務に活用する具体的な方法については、2025年2月20日(木)12時から開催のウェビナーで紹介される予定である。実際の活用事例や成功のポイントを学ぶことで、さらなる普及と活用が期待できるのではないだろうか。
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