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    無駄遣いをAIでチェック 家計管理アプリ「B/43」に新機能

    2025年2月5日、株式会社スマートバンクは、家計管理サービス「B/43(ビーヨンサン)」において、ユーザーのお金の価値観を学習し、家計改善を支援する「AI支出チェッカー」機能のベータ版を公開した。

    ユーザーは自身の支出を振り返り、無駄遣いを減らす手助けを受けられる。

    目次

    「AI支出チェッカー」の特徴と機能

    「B/43」は、チャージ式のVisaプリペイドカードと家計簿アプリをセットで使えることが特徴の家計管理サービスだ。ユーザーは毎月の予算をプリペイドカードにチャージし、支払いを行うことで、アプリに支出の明細がリアルタイムで反映され、簡単に支出管理が可能となる。

    新たに導入された「AI支出チェッカー」機能は、ユーザーが自身の支出を「大切なもの(Goodな支出)」と「必要でないものや後悔したもの(Badな支出)」に直感的に分類することで、AIがユーザーのお金の価値観を学習する仕組みである。
    これにより、日々の支払いを分析し、ユーザーにとって必要な支出だったのか、無駄な支出だったのかを知らせることで、理想の家計状態に近づけるようサポートする。

    なお、「AI支出チェッカー」はベータ版として公開されており、ユーザーによる支出分類を学習することで精度が向上していく。ユーザーの利用状況をもとに、今後の本格リリースが検討されている。

    開発背景と今後の展望

    現代の消費行動は多様化しており「安さ」や「人気」よりも「自分の価値観に合う良い買い物」が重視される傾向にある。

    しかし、日本全国で年間約5.8兆円の無駄遣いが発生しており、一世帯あたり年間平均104,292円もの無駄な支出が生じていると推計されている。

    また、家計簿アプリを使い始めても続かない理由として、「支出記録の面倒さ」や「記録しても節約や貯金につながらなかった」ことがあげられる。

    この課題を解決するため、ユーザー自身が「その支出をどう感じたか」を判断軸として支出を簡単に分類し、AIがユーザーの価値観を学習した上で支出を振り返る「AI支出チェッカー」機能が開発された。

    本機能は、無駄遣いの削減を通じて、ユーザーが「自分らしい消費」を実現できるよう支援する役割が期待される。

    今後、ユーザーの利用状況やフィードバックをもとに、機能の精度向上や本格リリースが検討される見通しだ。

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