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Appleがゲームスタジオを初買収 人気作「忍び足のサスクワッチ」開発元を傘下に

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2025年5月27日、米Appleが「忍び足のサスクワッチ」を開発したカナダのゲームスタジオRAC7 Gamesを買収したと、米Digital Trendsが報じた。
Appleによるゲームスタジオの買収は今回が初であり、Apple Arcadeの強化戦略の一環とみられる。

目次

Apple、初のゲームスタジオ買収でArcade戦略を強化

Appleは、同社のサブスクリプション型ゲームサービス「Apple Arcade」の人気タイトル「Sneaky Sasquatch(忍び足のサスクワッチ)」を開発したRAC7 Gamesを買収したと発表した。

RAC7は、少人数のインディーゲーム開発スタジオで、2019年にApple ArcadeのローンチタイトルとしてSneaky Sasquatchをリリース。
2020年にはApple Arcade Game of the Yearを受賞し、ユーザー人気も根強いタイトルとなった。

Appleは「われわれはSneaky Sasquatchを愛しており、2人のRAC7チームがAppleに加わり、共に開発を続けてくれることを大変嬉しく思っている。」とのコメントを出しており、今後も同作の開発は継続される見通しである。

自社スタジオ化で独自IP強化へ 競合との差別化狙う

今回の買収は、Appleが「Apple Arcade」の競争力を維持・強化するための布石と考えられる。
Apple Arcadeは、2019年に開始した定額制ゲームサービスで、月額制で数百本以上のゲームが広告なし・追加課金なしでプレイ可能となるサービスだ。

自社スタジオを保有することで、Appleは人気タイトルの独占供給を可能にし、差別化されたラインアップを構築できるようになると思われる。
また、プラットフォームに最適化されたゲーム開発や、ハードウェアとソフトウェアの統合的な体験設計も加速するだろう。

一方で、外部スタジオの囲い込みが進むことにより、独立系開発者の創造性や流動性に影響が出る懸念もある。
Microsoftの「Game Pass」やNetflixのゲーム事業などは強力なライバルになると考えられるため、Apple Arcadeの普及にはさらなる戦略が必須だろう。

Appleが今後も買収戦略を継続するかどうかは不明だが、本件は同社がゲーム事業に対して明確な長期ビジョンを持ち始めた兆候と見ることができる。

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