AIフュージョン、暗号資産に中長期30億円投資戦略を発表

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2025年4月9日、AIフュージョンキャピタルグループは、2億円分のビットコインを追加購入したと発表した。
今回の購入額を合わせると計3億円に達し、今後は最大30億円の資金調達を行い、暗号資産への投資を拡大する方針を示している。

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累計3億円分を取得、中長期視点での暗号資産運用を明言

AIフュージョンキャピタルは4月8日までに、16.62167226BTCを取得し、取得総額は2億円、平均取得単価は1,203万2,484円となった。
この結果、同社のビットコイン総保有量は24.63449278BTCに拡大し、4月8日24:00時点の時価評価額は約2億9,018万4,323円に到達した。

同社は今回の取得に先立ち、2025年3月11日に5億円相当のビットコイン購入を決議し、3月13日に1億円分を取得済みである。

資金調達についても注目が集まっている。
AIフュージョンは、EVO FUNDなどと新株予約権の発行による最大約30億円の資金調達を行う計画を明かしており、調達した資金はすべて暗号資産への投資に充てる方針である。
同社の投資姿勢は短期的な価格変動に依存しない中長期型であり、継続的な買い増しも視野に入れている。

なお、AIフュージョンキャピタルは、2025年4月7日にオーケーコイン・ジャパンと業務提携を締結している。
オーケーコイン・ジャパンは国内で暗号資産取引所「OKJ」を運営しており、提携の目的はAIと暗号資産分野の融合による技術革新と業績拡大にある。
両社は今後、共同研究や暗号資産の利活用に関する情報共有を進める予定だ。

「AI×暗号資産」の実装フェーズへ 戦略次第で業界牽引の可能性も

AIフュージョンキャピタルの動きは、国内における法人投資家の暗号資産活用の先駆けとなる可能性がある。
特に、AIとの融合による新たな金融テクノロジーの創出は、将来的にDeFiやWeb3領域への事業拡張にもつながる展望が開ける。
オーケーコイン・ジャパンとの提携によって、研究・実装両面での相乗効果が見込まれ、単なる資産運用にとどまらないイノベーション創出の基盤になり得る。

ただし、成功の鍵を握るのは市場環境だけではない。
技術開発の具体性、暗号資産の法制度整備、そして投資家との信頼関係の構築が不可欠だ。
仮想通貨市場が再び強気相場に転じた場合、本取り組みは大きな追い風を受けるだろうが、逆に下落局面では戦略の柔軟性と耐久力が問われる局面も想定される。
したがって、資金投入のタイミングや追加取得の判断には、相応の慎重さが求められる。

中長期的には、AIを活用したマーケット予測やポートフォリオ自動最適化など、新たな投資手法の実装によって、業界全体への波及効果が期待される局面に入っていくだろう。

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