MENU



    採用担当の方はこちら
    業務委託案件をお探しの方はこちら

    ゼンリンデータコム、「デザイン地図AI」を公開 AI活用で誰でも簡単にオリジナル地図を作成可能

    2025年3月25日、地図情報サービス企業であるゼンリンデータコムが、AIを活用して誰でもオリジナルの地図を作成できるデモサイト「デザイン地図AI」を公開した。直感的な操作性と高精度な地図データを組み合わせ、地図作成の在り方を根本から変える可能性がある。

    目次

    地図作成の民主化を目指す「デザイン地図AI」、ゼンリングループの技術とAIが融合

    ゼンリンデータコムは、ゼンリングループが長年にわたり蓄積してきた高精度の地図データを活用し、人工知能(AI)との組み合わせによってユーザー主導の地図作成を可能にする「デザイン地図AI」を開発した。
    今回公開されたこのデモサイトは、デザイン性と利便性を両立した新しい地図作成ツールとして注目されている。

    従来、地図のデザインやカスタマイズには専門的な知識やソフトウェアが必要だったが、「デザイン地図AI」ではAIがサポートすることで、専門家でなくとも簡単に高品質な地図を生成できる。
    ユーザーはテーマや用途に応じて色調や注記、範囲などを直感的に設定できるため、観光地の案内図やイベント会場のマップ、店舗位置を示す地図など、目的に応じた多様な地図の制作が可能だ。

    背景にあるのは、ゼンリングループが保有する正確かつ詳細な地理情報だ。道路情報や建物データ、公共施設の位置情報に至るまで網羅したデータベースをベースに、AIが最適なレイアウトや構成を提示する。
    これにより、作成者は内容の質を担保しつつ、時間と手間を大幅に削減できる構造となっている。

    競合との差別化と、AI地図サービスの進化が示すビジネスインパクト

    「デザイン地図AI」は、ゼンリンデータコムが次世代の地図サービスを目指す上での布石とも言える。
    地図作成にAIを組み込む試みは他社も展開しているが、ゼンリングループの地図データという強固なインフラを基盤とすることで、高い信頼性と精度を両立している点が大きな差別化要因となる。

    ビジネス活用の幅も広がる見込みだ。
    例えば、不動産業界における物件周辺地図の自動生成、地域プロモーション用マップの迅速な作成、災害対策に向けたシミュレーション地図の開発など、具体的な用途が想定されている。
    コスト面でも、従来は外注していた地図制作作業が内製化できることで、企業にとっては大きな効率化効果をもたらすと考えられる。

    地図という静的な情報を、より動的かつ戦略的に活用できる環境が整うと期待される。

    プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000069376.html
    「デザイン地図AI」:https://sh.zmaps.jp/design_map_ai/

    🚀 AI・Web3業界への転職を考えているあなたへ

    「最先端技術に関わる仕事がしたい」「成長市場でキャリアを築きたい」そんな想いを抱いていませんか?

    Plus Web3は、AI・Web3領域などテクノロジーに投資する企業の採用に特化したキャリア支援サービスです。

    運営する株式会社プロタゴニストは、上場企業グループの安定した経営基盤のもと
    10年以上のコンサルタント歴を持つ転職エージェントが
    急成長する先端技術分野への転職を専門的にサポートしています。

    こんな方におすすめです

    ▼成長産業であるAI・Web3業界で新しいキャリアを始めたい
    ▼「未経験だけど挑戦してみたい」という熱意がある
    ▼今のスキルを最先端技術分野でどう活かせるか相談したい
    ▼表に出ない優良企業の情報を知りたい

    業界に精通したキャリアアドバイザーが、
    あなたの経験・スキル・志向性を丁寧にヒアリングし、
    最適な企業とポジションをマッチングします。

    Web3企業

    AI企業

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    • URLをコピーしました!
    目次