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    Omakase、BitGoの日本初のバリデータパートナーに選出

    国内のバリデータ運用事業者であるOmakaseが、BitGoの日本初のバリデータパートナーに選出されたことが2025年3月24日に発表された。
    本提携により、OmakaseはBitGoのデジタル資産管理サービスにおいて、ユーザーがステーキング先として選択可能なバリデータとなる。

    目次

    OmakaseとBitGoの提携の背景と狙い

    Omakaseは、国内の暗号資産コミュニティ「KudasaiJP」を運営するKudasaiの技術部門子会社であり、20以上のブロックチェーンバリデータの運用経験を持つ企業である。
    一方、BitGoはデジタル資産のカストディサービス(※)を提供するグローバル企業であり、50か国以上で1,500以上の顧客にサービスを提供している。
    2023年8月には1億ドルの資金調達を行い、評価額は17億5000万ドルに達した。

    今回の提携の目的は、日本国内のステーキング市場の成長を促進し、より多くの投資家に安全で信頼性の高いステーキング機会を提供することにある。
    BitGoはこれまでに蓄積したノウハウを生かし、Omakaseの技術力と組み合わせることで、ユーザーにとって最適なステーキング環境を構築するとしている。

    対応する暗号資産は、ビットコイン(Bitcoin)、イーサリアム(Ethereum)、ベラチェーン(Berachain)であり、今後さらに拡大が計画されている。
    両社は、安全で信頼性の高いステーキングサービスの提供を目指し、日本国内のステーキング市場拡大に向けた動きを加速させる見込みだ。

    ※カストディサービス:暗号資産を安全に管理するための仕組みを提供するサービスであり、機関投資家などが利用するケースが多い。

    市場の反応と今後の展望

    今回の提携発表を受け、国内の暗号資産市場ではステーキングへの関心が高まっている。
    特に、信頼性の高いサービスを求める投資家にとっては、BitGoのカストディ技術とOmakaseのバリデータ運用経験の組み合わせは魅力的な選択肢となるだろう。
    業界関係者の間では、日本のステーキング市場が拡大する契機となるとの見方が広がっている。

    今後、OmakaseとBitGoは、より多くの暗号資産に対応することで、ユーザーの選択肢を広げる方針を示している。
    また、国内外の規制動向を踏まえながら、ステーキングサービスの安全性を高める取り組みを継続すると考えられる。
    今回の提携をきっかけに、日本のステーキング市場がどのように発展していくのか、今後の動向に注目が集まる。

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