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    ポケモンスリープが世界睡眠デーに合わせ調査結果を報告 日本人の睡眠時間は世界7か国中最短

    株式会社ポケモンが2025年3月14日の「世界睡眠デー」に発表した調査によると、日本人の平日平均睡眠時間は7時間1分で調査対象7か国中最短であることが明らかになった。
    一方で、日本人の睡眠パターンの規則性は比較的高いというポジティブなポイントも指摘された。

    目次

    データから明らかになった日本人の睡眠実態

    株式会社ポケモンは2025年3月14日の「世界睡眠デー」を記念し、睡眠ゲームアプリ『ポケモンスリープ』の世界7か国約1700万人のユーザーデータを基にした調査結果を発表した。この調査では日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダのユーザーの睡眠習慣を分析している。

    結果によると、日本人の平日平均睡眠時間は7時間1分で、調査対象国中最短であることがわかった。前回から睡眠時間は伸びているものの、順位は依然として低く、日本人の睡眠は足りていないことが再び明らかになった。

    一方、前向きに評価できる点もあった。それは、日本人のソーシャルジェットラグ該当者が16.5%と世界平均26.1%よりも低い点だ。
    ソーシャルジェットラグ(社会的時差ぼけ)とは、平日と休日の就寝・起床リズムのズレのことを指す学術用語だ。体内リズムが乱れ、不眠や日中の眠気などの症状を引き起こす要因となる。

    ソーシャルジェットラグについては、日本は平日と休日の入眠時刻の差が調査対象7か国中最も小さく、睡眠パターンの規則性が高いことがわかった。
    ただし若年層(10代)については26.0%と他の年齢層より高い傾向がみられるため、今後注意が必要だろう。

    「ポケモンスリープ」が睡眠習慣を改善

    調査からは「ポケモンスリープ」の使用が睡眠習慣の改善に寄与する可能性も示唆された。特に「ねむりの約束」という機能に対するユーザーの評価は高い。
    「ねむりの約束」とは、ポケモンと約束するような形で、あらかじめ入力した就寝目標の時刻に就寝する手助けをする機能だ。

    この機能を使用したユーザーの91.6%が就寝時刻を意識するようになり、89.5%がポケモンのために就寝目標を守ろうと思うようになったと回答したという。
    さらに、55.5%のユーザーが睡眠を優先するために予定を切り上げた経験があるとのことだ。これらの結果から、ゲーム要素を取り入れた睡眠管理アプリが、睡眠習慣改善のための効果的なツールになり得ることが予想できる。

    現状では、日本人の睡眠不足という問題は、社会的な背景もあり、大きな改善を見せているわけではない。一方で、「ポケモンスリープ」の導入で睡眠時間が増えるなど、意識や工夫次第で改善できる可能性も見えてきている。
    将来的には、エンターテインメントと健康管理の融合は、今後さらに多様な形で進展していくだろう。

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