東京ドーム×CNP 初のNFT体験型コラボイベント

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2025年4月18日、東京ドームシティにて日本発の人気NFTプロジェクト「CNP(CryptoNinja Partners)」とのコラボNFTが配布されることが発表された。
国内初となる本格的なIP連携による「思い出のNFT化」施策であり、4月26日から5月11日までの期間限定で実施される。

目次

CNPが「東京ドームNFT365」第1弾に登場

東京ドームが進める「TOKYO DOME MEMORIAL NFT 365」は、来場者の記憶や体験をNFTとして記録するプロジェクトである。

その第1弾IPとして選ばれたのが、国内最大級のNFTコミュニティから生まれた「CNP(CryptoNinja Partners)」だ。
CNPはキャラクターIPとして多様なメディア展開を行っており、今回のコラボはNFT(※)とエンタメの融合として注目されている。

NFTの配布期間は4月26日から5月11日までの16日間。
東京ドームシティ内に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取ることで、NFTを簡単に取得できる仕組みが採用されている。
LINEのミニアプリ「キリフダ」を利用するため、暗号資産ウォレットなど専門的な知識は必要ない。

NFTの種類は全8種類。
1日あたり400枚が数量限定で配布され、デザインは2〜3日ごとに入れ替わる。
これにより、来場日ごとに異なるデジタルアートを楽しむことが可能だ。

加えて、「マカミ」と「ルナ」という人気キャラクターが4月27日と5月10日に着ぐるみで登場し、グリーティングイベントを開催するなど、リアルイベントと連動した展開も予定されている。

5月10日には「CNPトレカ トレジャーハント 2025」も実施される予定で、体験型のイベントとしてコレクターやファンに向けた特典も用意される。
NFT所有者を対象にした特典には、体験チケットやグッズの優先購入権などが含まれ、先着順での応募が必要となる。

※NFT(Non-Fungible Token):
ブロックチェーン上に記録される代替不可能なデジタル資産。デジタルアートやコレクションの真正性と所有権を証明できる技術で、近年、エンタメやゲーム分野での活用が広がっている。

リアルとデジタルの境界を超えるCNPの戦略

今回の企画で重要なのは、NFTが単なる「配布物」ではなく、東京ドームというリアルな空間体験とリンクする「思い出の記録装置」として機能している点にある。
CNPはこれまでにも様々なコラボを展開してきたが、大規模な都市型娯楽施設と公式に連携するのは初の試みとなる。
NFTプロジェクトとしての認知度拡大だけでなく、一般層へのリーチを高める戦略的な一手とも言える。

一方で、NFTの性質上、配布数の限界や受け取り手のデジタルリテラシーに依存する点は課題として残る。
今後、CNPのようなIPが他施設とも連携していくためには、よりアクセスしやすく、かつ継続的なユーザー接点を築く仕組みが求められるだろう。

とはいえ、今回の取り組みは、NFTを通じて「エンタメの記録と拡張」を実現する新たな可能性を示している。
CNPと東京ドームの連携が今後のデジタル×リアル施策のモデルケースとなるか、注目が集まっている。

参照記事:株式会社バケット プレスリリース

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