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    ビットバンク、ドージコインとソラナの信用取引を拡充

    暗号資産取引所ビットバンクは2025年4月14日、日本国内向けの信用取引において新たにドージコイン(DOGE)とソラナ(SOL)の取扱いを開始した。これにより、同社の信用取引銘柄は計5種類となり、個人・法人投資家の取引機会がさらに広がる見通しだ。

    目次

    新たな銘柄追加で広がる取引戦略 DOGEとSOLが信用取引に対応

    今回の対応は、ビットバンクの信用取引サービスにとって戦略的な拡充である。
    新たに追加されたのは、ドージコイン(DOGE)およびソラナ(SOL)の2銘柄。いずれも日本円(JPY)建てのペアで、DOGE/JPYとSOL/JPYが信用取引に対応した。

    DOGEはミーム文化に端を発しながらも、現在では実用性や送金速度に注目が集まり、グローバルで根強い支持を得ている。
    一方のSOLは、高速かつ低コストなブロックチェーン基盤としてDeFiやNFT領域でも存在感を放ち、機関投資家の関心も高まっている。

    レバレッジは最大2倍まで許容されており、短期的な価格変動を活用した戦略が可能となる。
    また、2025年6月30日までの期間限定で、信用取引建玉にかかる金利を0.00%とするキャンペーンも実施中だ。
    さらに、信用取引を新規に申し込むユーザーには、200円分のプレゼントが進呈される特典も用意されている。

    ただし、利用には一定の条件がある。
    個人は在籍確認書類と収入証明書、法人は貸借対照表の提出が求められ、審査を経る必要がある。また、20歳未満の利用は認められていない。
    こうした条件は、信用取引のリスクに対する適切な対応と見ることができる。

    高セキュリティで拡大を続ける信用取引市場 今後の展望とリスク意識

    今回の銘柄追加は、ビットバンクの成長戦略と連動している。
    同社は株式会社セレスの関連会社として、創業以来ハッキング被害ゼロという実績を維持しており、国内暗号資産市場において高い信頼を得ている。
    既にビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRPの3銘柄で信用取引を提供していたが、ここにDOGEとSOLが加わったことで、幅広い戦略に対応可能なプラットフォームへと進化している。

    現物市場の流動性を活かしながら信用取引を提供するモデルは、ボラティリティの高い暗号資産において柔軟な取引を可能にする。
    一方で、リスクコントロールの観点からは、審査や年齢制限といったルールの厳格さがより一層重要性を増している。急速に変動する市場環境の中で、個人投資家のリスク意識も問われる局面に差しかかっていると言えるだろう。

    今回の追加は、国内取引所における信用取引の選択肢を広げるものであり、他社との差別化においても一石を投じる動きとなる可能性がある。
    今後、他のアルトコインの追加や、さらなるレバレッジ緩和が行われるかどうかも注目点だ。
    信用取引という高度な投資手法が、一般投資家の間でも広がっていくかどうかは、こうした取り組みの積み重ねにかかっていると考えられる。

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